たけし演じる無茶苦茶トンでもないヤロウ、金俊平がひたすら凄い。愉快痛快とか爽快感とは全く無縁な別世界なのだけど、これはこれで面白いわな。こーゆーのが近所、ましてや身内にいたらたまらんですが(汗)。
しかし、ウチのオヤジなんかも(勿論)ココまで酷くは無かったけど、結構、我が意のままに生きてて、突発性理不尽病なトコもあったし、食膳ひっくり返しもしたし、気に入らねば私にビンタ体罰喰らわせる事もあったし、嫁さんも二度かえて、三度かえようとして結局それは失敗した、と言う、金俊平度25%ぐらいはあったかもな人だったので、何となく理解できない事もなかったりして(汗)。あっ、ちなみに25%と言う微妙な数字は、30%かな、と一瞬思って、まぁ、それじゃ、オヤジが可愛そうかと(笑)。そうだ、可哀想と言えば、妾の清子さん、この人が一番可哀想です(泣)。
極限的にトンデモないヤロウな金俊平は幾分、ドストエフスキー的でもあるなぁ、と。フョードル・カラマーゾフに似てないこともないでしょ。フョードルの方がちょっと滑稽度が高いけれど。
点数は四点にしようか、五点にしようかと迷いつつ、たけしの凄みの勢いで四捨五入→五点に決定・・・。