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21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読む者を圧倒する骨太の骨と、熱い血,
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レビュー対象商品: 血と骨〈上〉 (幻冬舎文庫) (文庫)
こんな人が家族にいたら絶対に嫌だよね。近所にいるだけでも嫌だ。 でも、その生き方には何故か引き付けられるものがある。 そんな主人公、金俊平の一生を書いた作品。 作者の実父がモデルとされているだけあって、 小説として誇張されている部分もあるのだろうが、 その存在感、リアリティーには圧倒される。 物語は1930年頃の大阪から始まる。 力で自分の好きなように生きる金俊平。 何故か無理やり妻にされてしまった英姫。 金俊平に振り回される親友の高信義。 金俊平の野放図な生き様と共に、貧しいながらも、 互いに助け合いながら生きる在日朝鮮人の生活が書かれる。 その助け合いの精神は殺伐とした現代では考えられません。 小説の技術としては、視点が定まっていない部分があります。 だけど、そんな欠点も気にならない位、この作品には読む者を圧倒する 骨太の骨と、熱い血が流れています。 凄い作品です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
コンディション表示,
By こう - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 血と骨〈上〉 (幻冬舎文庫) (文庫)
コンディション「非常に良い」になっていたのでこちらのショップにしましたが、上・下巻とも「可」程度のものが送られてきました。 この店で購入する人はコンディション表示に気をつけてください。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしろくないけど、止まらない!,
By che-guevara (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 血と骨〈上〉 (幻冬舎文庫) (文庫)
第11回山本周五郎賞受賞作品。第119回直木賞候補作品(この時の受賞作品は車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』)。 「宝島社 このミステリーがすごい!」 1999年版 13位 私は本書を読んでいる時、常に重低音のおどろおどろしい音楽が自分の周りで流れているかのような錯覚を覚えました。本書の内容は本当におどろおどろしいです。 そして、おどろおどろしいかつ重い内容なので、本書を読んでおもしろかったり、感動したりすることはまずないと思います。 上巻である本書では世界大恐慌の影響から空前の不景気に見舞われる日本が戦争という泥沼に足を踏み入れる頃から太平洋戦争の終結までが綴られています。 下巻の方にもレビューを載せようと思っていますので、参考にしていただけると幸いです。 ソレデハ…
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