敗戦から3年半以上も中国共産党軍と死闘を
繰り広げた彼らを最後に待ち受けていたのは、
司令官の裏切りと「逃亡兵」の汚名だった──。
ポツダム宣言受諾後も上官の命令に従い、蟻のごとく黙々と戦闘に明け暮れた──。
彼らに、敗戦後の死闘という不条理を強いたのは誰だったのか? 祖国のために戦い、
長い抑留生活を経て帰国した「蟻の兵隊」たちを、なぜ国は逃亡兵として冷酷に切り
捨てたのか?
あれから60年余が過ぎた今、生き残った元残留兵らの執念が、歴史の闇に葬り去ら
れた驚愕の真実を暴き出す!
2006年夏、異例のヒットを記録し話題となったドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』。
映画では語り尽くせなかった日本軍山西省残留問題の全貌にあらためて迫った
衝撃のノンフィクション。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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