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19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この漫画を手に取った瞬間、”これは絶対おもしろいな!”と感じました。はい。,
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レビュー対象商品: 蟲たちの家 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 3) (コミック)
初めて楳図マンガを買いました。1話1話がおもしろくて、哀しく、読後感がすばらしいです。(あちらの世界から戻って来れない不思議な感覚)一話読み切りの短編で、「どれもこれもおもしろい」という漫画は貴重なので、とても満足。 また、どの作品も恐くて哀しいのですが、不思議と読み終わった後は爽やかな気分になります。私は第二話「目」と第四話「きずな」が好きになりました。 さらにつけくわえると、本の装丁がすばらしい! デザインが凝っているのはもちろん、カバーがリバーシブルになっていたり(表も裏も両方使える)、カバーに丸い穴が空いていて(その穴には透明なビニールが貼ってある)中が覗けるなど工夫が満載です。漫画の表紙とはしては珍しく(?)青いカバーも不思議な感じ。私はコレクターではないですが、持っているだけでうれしくなってしまう(?)本だと思います。はい。 収録作品は以下の通り。 第1話/蟲たちの家 第2話/目 第3話/ロウソク 第4話/きずな 第5話/螺旋階段 第6話/首 第7話/夏の終わり あー、おもしろかった。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心理的な恐怖,
By 大城賢次 "ケンジ" (沖縄県沖縄市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 蟲たちの家 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 3) (コミック)
女が自分の事を蟲だと思う物語「蟲たちの家」 、浮気を見た子供に自分がどんなように写っていたかと思う女「目」、幸せな日常が実は空想だったという「ロウソク」これらの作品は楳図かずお以外はつくれません。楳図ファンは買うべきの商品でしょう。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
珠玉の作品集,
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レビュー対象商品: 蟲たちの家 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 3) (コミック)
「イアラ短編シリーズ」から抜粋した6編に、「こわい本」等に入っていた「首」をプラスした、珠玉の作品集です。「イアラ短編シリーズ」は、現行の文庫では「内なる仮面」「愛の奇蹟」「ドアのむこう」の全3冊が発売中です。このシリーズ作ってどれも数ページめくるだけで思わず引き込まれるような魅力があるので、ぜひこれらの購入も選択肢として検討される事をお勧めしたいです。表題作「蟲たちの家」は「ねがい」などと並び楳図短編で最も有名な作品の一つで、今さら語るまでもない名作です。とにかく読んでみて、読者の予測を遥かに上回る展開・決着に驚愕してほしいです。 「目」は後の「おろち」に近いタイプのサイコホラーで、自分はかなりの傑作じゃないかと思ってます。貞淑な妻がたった一度の不貞を隣の幼い女の子に窓越しに見られてしまい、以来彼女は不安にさいなまれ…という展開。心理描写、ラストのギミックともに出色。 「夏の終わり」は、ある夏の日の海で2人の男に出逢い、数奇な運命に巻き込まれた女性の一生(二生…?)を克明に描き出しています。人生の終わりに彼女の心に刻まれた絶望とは、いかばかりだったろうか。 「きずな」では、愛する者同士の絆の美しさを見事な構成で表現しています。あとこの「きずな」も、「目」「夏の終わり」「螺旋階段」にしても、短いページの中に人生模様が凝縮されてるのが凄いですよね。収録作と、それの入っている文庫は以下の通りです。 「蟲たちの家」(72年・55頁)(内なる仮面) 「目」(69年・24頁)(ドアのむこう) 「ろうそく」(68年・15頁)(内なる仮面) 「きずな」(69年・20頁)(愛の奇蹟) 「螺旋階段」(73年・25頁)(ドアのむこう) 「首」(69年・21頁)(こわい本・異形1) 「夏の終わり」(69年・43頁)(ドアのむこう)
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