文庫『嵐の予感』収録の外伝《雪嵐》での悠季と圭の初大喧嘩を中心とした一冊。最近のフジミシリーズで悠季があまりに女女しててもうなんかなぁ…と、だけど長年好きで読んできたシリーズだから仕方なしに受けとめてきましたが…今回はよかった!やっと雄々しい悠季が見れました!そして圭の悪意の無い無神経さとそれを自ら反省する可愛さ!
仲直りする下りもよかったですよ〜。男なのに受けであることへの後ろめたさと恥意識を語る悠季、ツボでした!懐かしいの第一部を彷彿させます。恥があるからこそ、エロが増しますから! 圭の告白もツボでした!17歳の圭のそのシーンをぜひ事細かに読みたいところですが…気持ち良かった下りをね♪
また名脇役になってきた由之小路くん視点の恋話もいつか読みたいですね。
悠季本人は『可愛げがなくなってきた。』と自身の事について言ってますが、作を重ねるごとに成長する二人の関係を味わえる幸せ。がんばって読み続けてよかったと思わせてくれる一冊でした♪