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螢の河・源流へ――伊藤桂一作品集 (講談社文芸文庫)
 
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螢の河・源流へ――伊藤桂一作品集 (講談社文芸文庫) [文庫]

伊藤 桂一 , 大河内 昭爾
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

直木賞『螢の河』他詩人の眼が捉えた作品集苛烈な戦場での日々になお友情、青春が息づくその刻々を描く『螢の河』、代表作『源流へ』。戦記、身辺、釣り、動物達との交歓等、著者の小説世界を示す全十篇。

内容(「BOOK」データベースより)

苛烈な戦場での日々に、死を凝視しつつ、なお友情、青春が息づく、その刻々を淡々と描いた、直木賞受賞作「蛍の河」。堪え難い神経痛と耳鳴りに悩む“ぼく”が山奥での岩魚釣り中、不意に“生きてゆくこと”を深く認知する名作「源流へ」。「帽子と菜の花」「帰郷」「溯り鮒」「名のない犬」等、詩人の眼が捉えた、戦場、身辺、釣り、動物達との交歓。伊藤桂一の小説世界を開示する珠玉の名篇全十篇。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/7/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061982184
  • ISBN-13: 978-4061982185
  • 発売日: 2000/7/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
時に、本を読むと自分の知らない作家がまだまだ
たくさんいることを思い知らされることがある。

本書は、まさにそんな感じを与えてくれる作品群だった。
表題二作をはじめ、どの作品にも貫かれているのが
静かであること、そして穏やかであること。

しっかりと抑制が効いた作品には、好き嫌いが分かれるかも
しれない。
でも、
この穏やかさは、彼にしか出せない味なのだ。
このレビューは参考になりましたか?
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伊藤さん 2010/11/27
By がい トップ500レビュアー
形式:文庫
現在は時代小説を主に書かれている
伊藤さんの、初期の代表作です。

いわゆる戦記ものですが、深刻な内容
ではなくユーモラスでさえあって、
戦争は悲惨で嫌だったけど、笑って
しまう出来事だってあった、という
感じなのです。

ですが戦争を肯定する意思はまるでなく、
伊藤さんからすれば、だからこそ嫌なんだ、
ではないでしょうか。

伊藤さんは「悲しき戦記」が岡本喜八監督の
独立愚連隊もの、「血と砂」の原作に使われたり
して、古山高麗雄さんと共に異色の戦記作家として
有名でした。

今では限られた読者しか読まない作品に
なりつつありますが、戦記ものなんかクラそうで
つまんなさそうだな、と思ってる若い人に、
最初の戦記ものチャレンジにうってつけだと
思いますよ!!
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