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蝶の皮膚の下 (河出文庫)
 
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蝶の皮膚の下 (河出文庫) [文庫]

赤坂 真理
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

梨花が出会った元ボクサーの男は相手の記憶を反復するという不思議な病にかかっていた。その治療の中で狂っていくのは梨花の方だった-。世紀末文学シーンを一新する大型新人のハイリスクでクールなデビュー作。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 184ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1999/05)
  • ISBN-10: 4309405789
  • ISBN-13: 978-4309405780
  • 発売日: 1999/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.4 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 234,809位 (本のベストセラーを見る)
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二重人格? 2004/11/29
By カスタマー
形式:単行本
「わたしはりか」のくだりから二重人格を元に設定されたストーリーなのかと
読み終えた今、確かに性描写が多い気もするが赤坂さんの特徴なのか
男女間のやりとりを表現する際、もっともわかり易い。といつも感じる。
形容せずにリアルに、アルコール・ドラッグ・セックスなどの描写を書くことが
読んでる者にその中の人物と状況の一体感、想像と感情を沸き立たせる気がする。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 セックスを非日常的な出来事として描いている。梨花は航(わたる)とは、名前も知らないうちに寝てしまう。ホテル?と一言誘われてラブホテルに行ってしまう必然だという説明描写がある。その後の、航の霊感的な障害は、セックスの説明というか、言い訳のように思える。

 また、梨花は岡野ともすぐに寝る。そこにも言い訳がある。航のために仕方がない、と。しかしそんなわけがない。この物語は、セックスとドラッグと暴力とアルコールを言い訳した小説である。
 梨花という女は恐ろしい。まだ言い訳しているうちはいい。この子がそのうち言い訳をしなくなりそうに予感できて、恐ろしい。

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