Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
蜻蛉日記 (角川文庫 黄 33-1)
  

蜻蛉日記 (角川文庫 黄 33-1) [文庫]

藤原道綱母 , 柿本 奨
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

本朝三美人のひとり、歌人の誉れ高い道綱の母がつづる傷心の告白文学。一地方官の娘にすぎぬ作者が摂関家の子弟兼家に嫁し、その鋭い感受性のゆえに苦悩の一生を送る王朝版女性哀史。

内容(「BOOK」データベースより)

権勢家の夫の間遠くなった訪れを、待ちわび、うらみ、妬み、憤り、あきらめては、なおも待ちわびる妻。女流日記文学の代表作に綴られた平安朝の女の懊悩と自省が、歌人晶子の見事な近代的散文のうちに蘇る。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 389ページ
  • 出版社: 角川書店 (1967/11)
  • ISBN-10: 4044033013
  • ISBN-13: 978-4044033019
  • 発売日: 1967/11
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 931,360位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
買いです。 2007/4/6
形式:文庫
学校の文学史で菅原孝標女の「更科日記」とつい混同してしまう、藤原道綱母の「蜻蛉日記」。本書はとかくそういう知識でだけ終わってしまいがちな作品を、註釈と現代語訳を付して血肉を備えたひとりの女性の語る「物語」として僕たちの前に示してくれます。敬遠されがちな古典作品を手軽な形で接せさせてくれることで定評のある一連の旺文社文庫のシリーズに収録されていないために柿本奨校注の本書は殊にありがたい一冊と言えます。なお、もっと詳しく「蜻蛉日記」について知りたい方は、やはり角川書店から同じく柿本奨による「全評釈」があります。この「全評釈」のシリーズで「大和物語の註釈と研究」を復刻させてはくれないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
夫への愛が深いほど、嫉妬も深い。するとますます夫は遠ざかってゆく・・・。このどうしようもない悪循環を、賢明な作者自身歯噛みしながら認識していたに違いない。自覚すればするほど深まる苦悩がある。

彼女の生への情熱は、他に持っていくべきところがない。外出は寺へ詣でるときのみである。しかも、仏に願っても救われることはない。大いなる鬱屈を抱える道綱母に共感する読者も多いのではないだろうか。人間の普遍的な孤独についての迫力ある描かれ方には、一読の価値がある。

このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す




この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック