内容紹介
前小田浜藩藩主・喜多岡正頼とその側室かがりの娘である鞘香は、十八歳になったのを機に、淫法修行を積んでいた姥山にある素破の里を下り、江戸にやってきた。鞘香の警護を命じられた、小田浜藩の剣術の師範代を務める女剣士・高野美謝は……。『人恋時雨』『振袖淫鬼』につづく好評シリーズ第三弾!
内容(「BOOK」データベースより)
悪い仲間たちに誘い込まれ、奉公していた神田三崎町にある小間物商の店を飛び出した三吉は、旗本奴や町奴といわれる、街の破落戸たちを成敗しようと市井に出てきた鞘香と美謝に助けられ、密偵を務めることとなった。そして、鞘香たちは悪逆非道の限りをつくす輩を次々と退治していくが、その前に難敵が現れた…。小田浜藩の姫君でありながら、素破の里で身につけた淫法を自在に操る鞘香姫の活躍を描く好評シリーズ第三弾。書下ろし官能時代小説。