『 地獄の沙汰も金次第−。
業を背負う覚悟と金があるのなら−
その恨み、蛟堂に預けてみませんか?
悪いようには致しません。
一週間以内に、必ずや片を付けて見せましょう。 蛟堂店主 三輪 辰史 』
「蛟堂報復録」のページをめくって、1ページめに書かれている文章です。
「地獄の沙汰も金次第。」← 私の性格が悪いのかなぁ。この言葉が印刷されている帯を読んでワクワクして、この小説は
イケる様な気がする! と思って購入しました。 私の感は当たりでした。(^^)♪♪
スゴクおもしろいです。1ページ読むごとに次は。次は。とワクワクしました。ナンたって!
主人公は、お金が好きな陰陽師。性格は傲慢で生活能力はゼロときたもんだ。でも腕は一流。
そんな主人公が経営している店。それは報復屋。 店の見かけは御世辞にも繁盛しているとは言えない。
でも色んな心の問題を抱えている人(客)が来る。それを店主は「いいんですか?うちを頼るって事は・・・」と面倒くさ
そうに対応する。その解決する方法が毎回毎回それはそれは楽しい展開。人の心の嫌な面を掘り出す。
それをゾクゾクする様なやり方で・・・。 この小説を読んだ後、余りにもオモシロ過ぎて他にスタンバっていた小説がつまらなく
感じて読めなくなってしまった程です。ホンっと、2巻が早く文庫にならないかなぁ。♪♪