太古の日本人と蛇とのつながりをあらゆる点から考察しつつ それを実証するため丹念に調べられた蛇の生態の実相に驚愕した。そして 注連縄をはじめ信仰のさまざまな場面いや日本人の生活・人生そのもに蛇や蛇の生態が象徴化されて組み込まれている事実に驚いた。しかも著者は40代50代になってからエネルギッシュに日本各地を歩き確証をとっている。また言語的な面からも膨大な歴史の中に表れる蛇に関することばを探し出し推理論証している。ときおり 無理があるな?と思うようなものもあるが多分後年それらは別の著書で違った考察として載っているのかもしれない。とにかくこの本で 蛇そのものを見る目が変わった