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119 人中、109人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
最盛期とのギャップを踏まえた上での評価なので厳しくなってしまいますが……。,
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レビュー対象商品: 蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス) (新書)
アルスラーンにとって忘れられない少女との再会。遂に揃った十六翼将に襲いかかる悲劇。そして蛇王の復活。パルスに史上最大の嵐が吹き荒れようとする、『アルスラーン戦記』最新刊です。けれどやはり『旌旗流転』までの面白さには届きません。作中で死亡する人物も複数出ますが、その死が軽すぎる。うち一人は、アルスラーンの未来を左右する人物。それなのに衝撃が弱い。「銀英伝」のキルヒアイスやヤンほどの重みを出すのは確かに無理でしょう。しかし、物語の結末にも影響するであろう、主人公の心に大きな影を落とす死なのです。昔の田中芳樹氏ならば、こんなあっさりした書き方はしなかったはずです。せっかく最高に面白い局面なのに、人物の心情、伏線の回収、文章の説得力……その全てが粗い印象を受けました。また、指導者を慕う武将が意外な局面で死ぬ、というのはこれまでも見られ、衝撃を受けてきましたが、今回は……。「彼」のときもルッツの最期くらいの悲哀を演出してほしかった。この作品が氏の最盛期のうちに完結していたら……と思わずにはいられません。
61 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
残念です・・・。 ,
By arado (関西) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス) (新書)
初めてアルスラーン戦記を読んだ時、私は高校生でした。あまりにも面白くて次の日は学校だというのに明け方の4時まで読んでいました。 先が気になって気になって眠ろうにも眠れなかったのです。 その時、既に1部は完結していましたが少ないお小遣いから全巻を買い揃えました。 何回も何回も読み返してボロボロになったその本は15年以上たった今も本棚に並んでいます。 今、読み返してもあっという間に物語の世界に引き込まれるパワーはスゴイです。 なのに最新刊は何度も何度も中断しながらたった1冊に1週間以上かけて読み終えました。 たぶん、読み返すことはないかな・・・。 長い長い中断の間に筆者自身の考え方が変わったんでしょうね。 同じ作者が書いていてもまるで別人が書いた作品みたいです。 同じパルス王国が舞台だなんて信じられない。 だから、登場人物たちも別人みたい。 ナルサスやエラムやダリューンあれほど魅力あふれてたのに 只の嫌な奴に成り下がってたり、知性の高さが鼻についたり悲しくなりました。 もう10年早く完結していたらと残念でなりません。 遅筆もここまでくれば本当に本当に罪深いですね・・・。
98 人中、86人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
とにかく早く終われとしか言いようがない,
By すうが (富山県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス) (新書)
みなさんおっしゃっているように、久しぶりの続刊、一気に読みました。でもなにかすっきりしない。昔のような冴えが見られないのはやはりこの物語が一度区切りが着いてしまっており、惰性で続けられているからでしょう。 昔の田中氏なら、平和な期間がほとんどないままに蛇王は再臨し、今回のナルサスの策が起死回生の策となっていたはずです。 パラフーダが16翼将に入るのも、なにか面倒くさいからさっさと入れた感じが否めません。 あの入り方でいきなり将軍になられて兵士は納得しないでしょう。 とにかく作者も読者も早く終わって欲しいと思っているようですので、早く終わらせろとしか言いようがありません。 追記:どうもこの作者はあとがきを書かせないと話にメリハリが利かなくなるようなので、編集者さんはあとがきを書かせて下さい。おねがいします。
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