“「お前は俺に与えられた玩具だ」凪斗を平穏な大学生活から引きずり出し、監禁した男は言い放った。”
うおおお…たまらん!! と意気込んで購入しました、が、想像(妄想?)とは少し違う、もっと素直なお話だった気がします。
タイトルからしてどんなドロドロで暗い話なんだ!?と深読みしまくっていましたが、そういう感じではありません。お互い愛がありますし、壁もあるものの、悲しんで苦しんで悩んでもがいて這いつくばって…みたいな展開はないので、勝手な期待をしていた私には少し物足りませんでしたが、でも面白かったと思います。
欲を言えば、主人公の心の闇というか、そういう暗い部分の心理描写をもっと欲しかったなぁって感じですかね。折角主人公の二面性を作品のテーマの一部にしてるので、それをもっとうまく利用して突っ込んで欲しかったというか。
素直な気持ちで読めれば星5つだったのかもしれませんが、マイナス1は私の心の汚れということで(笑)