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虹色にランドスケープ 単行本 – 2005/10/25


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

別れと出会いは、いつも交互にやってくる…。どんなに愛していても別れなければならなかった恋、添い遂げられなかった愛。不器用な生き方しかできない男女7人の、光と影を描いた最新連作短編集。史上初の直木賞&山本周五郎賞ダブル受賞作家が魅せる新境地。

内容(「MARC」データベースより)

別れと出会いは、いつも交互にやってくる…。どんなに愛していても別れなければならなかった恋、添い遂げられなかった愛。不器用な生き方しかできない男女7人の、光と影を描いた連作短編集。『オール読物』掲載を単行本化。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/10/25)
  • ISBN-10: 4163244204
  • ISBN-13: 978-4163244204
  • 発売日: 2005/10/25
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 429,634位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー

6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 kanako1963yukiusagi 投稿日 2005/11/24
形式: 単行本
熊谷さんの本といえば「山背郷」「相剋の森」など壮大な自然相手の本を思い浮かべますが、この「虹色にランドスケープ」は趣がガラッと変わりましたね。バイクをモチーフに進んでいく短編なのではあるけれど、少しずつそれぞれの物語が絡んできて、最後には一つの輪になった、という感じですね。バイクに乗る人ならより理解できることでしょう。それにしても熊谷さんは文章がうまいと思います。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/7/30
形式: 文庫
かなり好きな作家のひとり。
ただ、今回の作品は、バイクをテーマにした連作集ということで、ちょっと違和感があったんだけど、読んでみると、やっぱり面白い。

一連の短編は登場人物が重なり、連作となっている。人の人生がバイクでつながるという、面白い構成の小説だ。

自分の死んだ父親もバイクに乗っていて、小さい頃はよく乗せてもらっていたが、高校生になってバイクに乗りたいって言ったら反対された。まさにこの小説の設定と同じ。親父が最後に乗っていたのは、ヤマハのSRだったが、それも出て来て、親父を思い出させて、ちょっと泣けてきた。
自分もバイクの免許を取りたくなった。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 soralisfran 投稿日 2007/4/24
形式: 単行本
短編小説は好みではない…

そんなボクの思いを柔らかく覆してくれた作品です。

いいえ、もしかしたらこれは短編ではないのかもしれません

大切にしてきた愛車にまたがって

ひとり北海道へとツーリングに向かうライダー

旅の過程で向き合った自分の人生…彼が見出したものは…

誰もが少しずつ抱える後悔と諦め…

それぞれの荷を負いながら、それぞれの時間を歩む7人の男女

オートバイという乗り物を通じて、時も場所も違えた彼らの人生がが交差する

風と雨粒を切りながら駆るバイクが運んでくれた

ずっと知っていたはずの人間を初めて知るという邂逅

独りでは生きられない…だれも独りでなんて生きてない…

弱さに苛まれながらも、こんなにも人は確かに生きていける

今も著者自らが身を置くバイク乗り目線で見るランドスケープ…

物語に描かれた決して器用ではないひとりひとりに

心地好いジェラシーを感じる…

読んで好かった…そんな作品でした。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 dream4ever VINE メンバー 投稿日 2006/4/11
形式: 単行本
これも熊谷ワールドなのだろう。バイク乗り男女の物語。どこか片岡義男の世界にも似ていると感じるのは僕だけだろうか(46歳中年)?懐かしいバイクが沢山登場する。熊谷さん自身もバイクが大好きだとどこかに書かれていた。青春を走馬灯に写し中年へと流されていく人生を、つい自分の人生と重ね合わせて読んでしまった。眠ったままの750ccバイクを整備に出したくなった自分がここにいる。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 パイパー野郎 投稿日 2010/6/26
形式: 文庫 Amazonで購入
短編が7つで虹のように一つの物語になって行くという構成.第一話だけでも独立できるような仕上がりである.随所に現れる二輪の記述は長く乗ったライダーならではの記述だと思うが,片岡義男が単なるオートバイの小説で終わっているのに対し,こちらは人生を語っている.
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 あきぴー@武蔵国 投稿日 2008/11/28
形式: 文庫
名車とそれを取り巻くライダーをテーマにした連作小説です。連作としてだけでなく、短編小説としても十分に楽しめる小説です。
ツーリングと言えば、北海道ははずせないと言うわけではないだろうけど、北海道が関係した短編も結構あって北海道好きな私はさらに楽しめた。
あ〜、北海道行きたいなw
それと、女性陣(特に真帆ちゃん、三嶋淳子さん)が魅力的だ。
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形式: 文庫 Amazonで購入
オートバイをモチーフにした小説でここまでライダーの内面の描写を丁寧に行っている作品は少ないのではないでしょうか。ミステリー小説として考えた場合もう一歩物語間のつながりを加えて最後に読者を驚かせてもよかったかなと思いますが、ラーダー仲間ともあまり話さないような運転中のちょっとした心の動きを文章で見せつけられてとても驚きました。
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