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虫屋の落とし文 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)
 
 

虫屋の落とし文 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION) [新書]

奥本 大三郎
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

◆目 次◆◆◆

天然見本色見本
嫌がらせの色
危険印のユニフォーム
ピカ・ピカ/カツオの皮
黄金の人(オーレリアン)
透明も色のうち
乾きと敬虔
雌の前で神を演じる
北の鳥は色を慎む
永遠の構造色
玳瑁(たいまい)の夕焼け
月夜の闘牛
白濁する酒
人面魚、魚面人
大いなる口吻を弄する
天使の翼
雌は皆煮たようなもの
旅の博物学
ゴライアスの涙
大空の美しきもの
青春の蘇跌
海の向こうのカワカマス
砂漠からの大旅行団
雄鹿甲虫のヴァニティ
ロスト・ワールドの誘惑
アマゾネスの奴隷狩り
長寿の苦しみ
牛愛(め)づるお妃(きさき)
極楽鳥の地獄
蜉蝣感覚
七色蜥蝪の奥の手
巨人族の舞扇
鳥目でない鳥
神聖甲虫の盗癖
うさぎおいしあの山
島流しのキアゲハ
オレンジの迷宮
空飛ぶコウモリ傘
バオバブの名はバオバブ
「You must catch up!」
涙の中の永遠
太陽のマスゲーム
人魚は象の親戚
水の中の白い煙
悠々白雲を見る
隅で寝る小動物
美麗にして美味
泡から生まれる虚無

あとがき

内容(「BOOK」データベースより)

大空のアホウドリを見てボードレールを口ずさみ、鼈甲の笄に熱帯の海の夕焼けを思う…。フランス文学者であり、ファーブル研究家として、稀代の虫好きとして名高い著者が、自然界の神秘的な色彩や造形の妙を語った随想集。「玳瑁の夕焼け」「嫌がらせの色」「ロスト・ワールドの誘惑」など、サライ連載の『天然色見本』とガリバー連載の『旅の博物学』に加筆してまとめた47編を収録。

登録情報

  • 新書: 210ページ
  • 出版社: 小学館 (1993/07)
  • ISBN-10: 4094607013
  • ISBN-13: 978-4094607017
  • 発売日: 1993/07
  • 商品の寸法: 16.2 x 11.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 808,590位 (本のベストセラーを見る)
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虫と私 2009/3/1
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
雑誌『ブルータス』、『サライ』、『ガリバー』に連載されたエッセイを一冊にまとめたもの。ごく短いものばかり47篇が収められている。
 ほとんどが虫の話。ちょっとだけ哺乳類や魚についても。
 タイに住む蝉の鳴き声、砂漠に住むゴミムシダマシの水の集め方、ゾウムシの産卵法、クワガタに噛まれるとどのくらい痛いか、フンコロガシの生活など、ユニークで興味深いエピソードが集められている。
 目の付け所が独特で、文章にユーモアがあり、虫への愛情が伝わってくる。文句の付けようのない面白さだ。
 このひとは、こうした短いエッセイの方が力が発揮できているように思う。
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