国内で虫こぶは大凡1400種と言われています、
掲載種は126種…種類数としては1割以下で確かに少ないのですが、
それでも身近に見やすい主にウエイトを置いているので、
ライトに使う分には実用性は高めかと思います。
虫こぶ本体のみならず形成者(虫こぶを作る虫)の生活様式等も説明されています、
全般に少々説明に物足りなさも感じはしますが、
写真もしっかりした物が掲載されていますので、
そこそこ以上に実用性は高くなっています。
資料の少ない虫こぶのハンドブックと言う事ですし、
虫こぶへの興味を喚起する、もしくは入門の扉となりうる価値ある一冊かと思います。
ただ、漠然と眺める図鑑にはなりえません、
絵的に地味ですし、虫こぶの存在自体が決して身近な物ではありませんので…