Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
虜人日記 (ちくま学芸文庫)
 
イメージを拡大
 

虜人日記 (ちくま学芸文庫) [文庫]

小松 真一
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/29 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21) ¥ 820 をあわせて買う

虜人日記 (ちくま学芸文庫) + 日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21)
合計価格: ¥ 2,290

在庫状況の表示



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争で、日本はなぜ敗れたのか。本書で説く「克己心の欠如、反省力なき事、一人よがりで同情心がない事、思想的に徹底したものがなかった事」など「敗因21カ条」は、今もなお、われわれの内部と社会に巣くう。そして、同じ過ちをくりかえしている。これらを克服しないかぎり、日本はまた必ず敗れる。フィリピンのジャングルでの逃亡生活と抑留体験を、常に一貫した視線で、その時、その場所で、見たままのことを記し、戦友の骨壷に隠して持ち帰った一科学者の比類のない貴重な記録。ここに、戦争の真実と人間の本性の深淵を見極める。第29回毎日出版文化賞受賞の不朽の名著。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小松 真一
1911年東京日本橋に生まれる。1932年東京農業大学農芸化学科卒。科学者として大蔵省醸造試験場、農林省米穀利用研究所を経て、台湾でブタノール工場を創設。1944年比島に軍属としてブタノール生産のために派遣される。敗戦と共に1946年まで捕虜生活。復員後、食品加工の企業設立。醸造技術を生かし、飲料アルコール原料の協同組合の設立。1973年脳溢血のため逝去。1974年私家版『虜人日記』出版。1975年筑摩書房より『虜人日記』出版、これにより同年の毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 392ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2004/11/11)
  • ISBN-10: 4480088830
  • ISBN-13: 978-4480088833
  • 発売日: 2004/11/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 144,901位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
43 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By omr
形式:文庫
この日記の史実資料としての意義については、山本七平氏「日本はなぜ敗れるのか - 敗因21ケ条」に詳しいですが、当時の軍部の情報を多く持つ立場でありながら、民間人(軍属)として比較的利害関係のないポジションで冷静な観察ができている、といった点は確かに一読すれば窺い知ることができます。

本書の意義に限らず、その背景、分析などについては、「日本はなぜ敗れるのか」に余りに的確で詳しく考察されています。一方、個人的に感じたことは、極限状態での人間の実態はこうも惨めでむごいものか、ということでした。本書でも山口大佐という立派な将校の話(比人からの信用も絶大、信念の強い人であり、馬鹿な閣下の命令には決して服さず敬礼もしなかったという)が紹介されていますが、こうした人は本当に稀だったのでしょう。確かに生死を賭け、「最後の食料を他人に差し出せるか」といったぎりぎりの問いに、明確に答えられる自信は少なくとも今の僕にはありません。本書の語り口は淡々としているだけ、人間の「弱さ」というものをつくづく考えさせられます。

山本氏も書いていますが、こうした極限状態を生み出さない、といった努力がまず求められることであり、極限に近づくにつれ残された選択肢は狭く、恐ろしく辛いものになってしまう、ということを、本書を読むことによって痛感 = 追体験します。また、ぎりぎりの状態での自分の態度というものを想像し、その緊張感を普段の生活の中で意識することは、間違いなく通常の自分の生活態度や人間関係を見つめ直すひとつの視点になります。

このレビューは参考になりましたか?
27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本人の反省 2004/11/19
By adm45
形式:文庫
 先ずは、この、虜人日記がちくま学芸文庫として再販されたことを祝いたい。
 しばらく忙しさにかまけて読了できないでいた「日本はなぜ敗れるのか」を閉じることができたたその日に虜人日記の再販を知ることになった、天啓が降りたような気分である。山本七平氏をして「日本はなぜ敗れるのか」を出筆せしめるに至った虜人日記をついに読むことができる日がこようとは。
 先の大戦から半世紀を大きく過ぎ、語り部となられた方々も多くが去られる中、虜人日記はただその戦況の壮絶さや戦場の悲惨さを語るのではなく、冷静な分析を持って極限におかれ露呈した日本人の真相を私たちに残してくれたのだ、小松氏の予言とも言える日本を見る目は、今日本が自らの道を自らで決めなければならないこの時代に今一度自らが何者であるのかを問い直すための鏡になってくれるだろう。
 日本の敗因、日本人の暴力性などの小松氏の分析はひごろから私が日本に抱いていた「日本人は自然に非合理なもを合理性と自分たちが思い込んでいる非合理によって黙殺するのではないか」「公的のものも含めて日本における権力というものは総じてやくざ的構造を帯びてくるのではないか」などの疑念を確信へと導いてくれた。
 虜人日記再販に尽力された諸兄に感謝しつつこの文を終わりたい。
 戦争を反省することに疲れ果てた日本人に問う、私たちは本当に反省してきたのか?

 
 

このレビューは参考になりましたか?
34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 白頭
形式:文庫
終戦間際、著者はブタノール製造を任務とする文官としてフィリピンへ赴く。
そこで日本軍の敗退、ジャングルでの彷徨、そして終戦。投降とその後の捕虜
収容所での生活を体験する。事態のただ中に身を置きつつも、科学者としての
冷静な観察がなされ、余計な修飾を廃した稀有な記録が残されることになった。
本書を世間に知らしめた山本七平氏はその価値をこう紹介している。
「戦争と軍隊に密接してその渦中にありながら、冷静な批判的な目で、しかも
少しもジャーナリスティックにならず、すべてを淡々と簡潔、的確に記してい
る。これが、本書のもつ最高の価値であり、おそらく唯一無二の記録であろう
と思われる所以である。」
また山本氏は解説のなかで、投降後の捕虜収容所で、ジャングルを生き抜いた
屈強な男達が、いともた易く一握りの暴力団的グループの配下に組み込まれ、
コントロールされていく様を記した部分にふれ、現在の問題としてもなお生き
ているという。確かにその通りだろう。国民必読の書。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これが真実だと本当に感じる内容です。みんな読んでほしい。
日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 山本七平著のベースとなっているのが本書です。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 事実評論
必読の書
山本七平「日本はなぜ敗れるのか -... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: Ken
秀逸な記録
先の戦争の記録については、数多くの著作が世に出ている。
本書は、技師である著者が、客観的に記述し、そこに的確な... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: いじさま
こういうまともな人がいても戦争は止められなかった。
 第二次大戦末期に、燃料用アルコール醸造のため
フィリピンに渡った農芸科学者が捕虜時代に書いた日記... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Utah
リアルな戦中日記
著者は醸造の専門家で、戦時中には軍属とはいえ科学者としてフィリピンに派遣されました。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: edge walker
南の島の戦争
... 続きを読む
投稿日: 2007/11/17 投稿者: 志村真幸
戦争や収容所の実態、極限状況下での日本人を的確に記す
ジャーナリストがジャーナリスティックに走りすぎ、事実を歪めた報道を行った例は枚挙にいとまがない。それどころか、単なる伝聞をいかにも自分の目で見たかのような記事に仕... 続きを読む
投稿日: 2005/3/26 投稿者: 江口哲学
待望の復刊、深い感銘
山本七平「日本はなぜ敗れるのか」を読んで以来、そのベースと
なった本書をぜひ読んでみたかったが、このたび復刊が実現し... 続きを読む
投稿日: 2004/12/14 投稿者: イサーン太郎
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換