八割草履は、切り込みを入れることで、足によく馴染んで歩きやすいように工夫された下駄です。昔は片足が四つ割れで両方合わせて八つ割れだったそうですが、片足六つ割れの方がより快適ということで、このスタイルが定着したそうです。
歩きやすさから昔はかなり重宝されていながら、今ではすっかり姿を消してしまった八割草履。そんな八割草履をちょっと自慢したいような渋い黒仕立てで復刻しました。八割BLACK(ブラック)は極太の鼻緒はもちろんのこと、縁巻き、底の桐材までも黒く染めた特別仕立てです。
足をがっちりホールドしてくれる鼻緒はできるだけ太いものをご用意しました。見た目の存在感や、ふつうの下駄とは違った足音、足にしっくりくる歩きやすさも抜群です。
こちらは底部分にEVAスポンジを貼った、EVA底付きタイプです。
※八割ブラックの竹皮表はU字型釘で桐下駄部分に固定しています。簡単に抜けないように釘は塩水につkて、わざとサビをつけて力のかかる部分により大小3種類の釘を打ち分けて製作されていますが、長期間のご使用によりU字釘の頭が竹皮より出てくることがございます。このような場合には、金槌など硬いもので打ち直していただきますと簡単に修理できますので、何卒よろしくお願い致します。
※お履きになる場所によりましては、滑りやすい場合がございますのでご注意下さい。