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蘇我氏四代の冤罪を晴らす (学研新書)
 
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蘇我氏四代の冤罪を晴らす (学研新書) [新書]

遠山 美都男
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 830 通常配送無料 詳細
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蘇我氏四代の冤罪を晴らす (学研新書) + 蘇我氏の古代史―謎の一族はなぜ滅びたのか (平凡社新書)
合計価格: ¥ 1,628

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古代最大の豪族、蘇我氏。稲目、馬子、蝦夷、入鹿の四代にわたり権力の中枢に君臨、ついに入鹿にいたり、王権簒奪を企て「己巳の政変」により粛清されたとする『日本書紀』の記述は果たして史実なのか。蘇我氏にあたえられた後世の評価は、「王権簒奪」という先入観により、不当にゆがめられている。本書は、蘇我氏渡来人説をはじめとする蘇我氏にまつわる謎を検証し、その誤解と偏見を取り除き、蘇我氏の復権を図るものである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

遠山 美都男
1957年、東京生まれ。学習院大学文学部史学卒業。同大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程を中途退学。97年、学習院大学より博士(史学)の学位を授与される。日本古代史専攻。現在、学習院大学、立教大学、日本大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 270ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2008/11)
  • ISBN-10: 4054039693
  • ISBN-13: 978-4054039698
  • 発売日: 2008/11
  • 商品の寸法: 17.6 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いまいち 2009/1/3
形式:新書
推定を元に論を進めていき、突然「だったのだ」と断定している。およそ論理的な文章とかけはなれている。タイトル自体は面白そうだったのだが、この論理性のない展開にはしらけてしまいます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ohigo
形式:新書
評価4ポイントの内訳は、論証不足から3ポイント(甘いかな?)、意義ありに1ポイントです。

日本書紀に書いてあることをひたすら正しいとする多くの学者(最近はそれほど多くも無いか?)とその解説書が出回る中、大変意義のある本だと思います。しかし意義があるだけに、小説家が書いているわけではないですから、論証を緻密にしなければならないのでは?と思います。かと言って本格的な研究書ではないですから、緻密に展開するのも大変であることは理解できます。著者の研究書を読んでいないので分かりませんが、是非本格物とこのような啓蒙書の2本立てで我々の目を覚ませて頂きたいと思います。

ところで、例えば韓国扶余の王興寺(P.150)などは、百済の王様が王子の為に作り、その技術が日本(その当時は倭)に来て蘇我氏が飛鳥寺を作っているのですからもっと言える(つまり蘇我氏はただの豪族ではない、ひょっとして大王だったかも?)ことがあるのでは?とも思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 どんな資料であれ、そこにどんな事実を、またどのように記述するかは完全に客観的中立であることはありえず、なんらかの政治的立場からは完全に自由ではありえない。日本最古の正史である日本書記とて例外ではない。
 そこに描かれた蘇我氏についての様々な物語はよく知られ、常識とされるものも少なくない。ここに遠山氏は、綿密な史料批判から、不当に貶められた蘇我氏の実像を明らかにし、「冤罪」を晴らす。歴史家の矜持が感じられる一冊だ。
 百済渡来人説、物部氏との抗争、崇峻天皇や厩戸王子と関係など、よく知られているものもについても歴史的真相に迫り、古代史研究の最先端を示してくれる。
 口調は簡潔で、明瞭な論旨の読みやすい一冊である。
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