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57 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
為替・金利に関心ある人の必読書,
By アダム・スミス (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書) (新書)
この本は、同名の上下二冊の既刊単行本を合本し加筆修正したもののようだ。私は単行本は読んでいないが、本書は、為替・金利に関心ある人の必読書と言えよう。これまで、いろいろな人が書いた為替・金融の本を読んできたが、実務家である筆者が書いた本書は、実務に立脚しているだけでなく、これを理論的に解説している点で、一番評価できる。私は、本書を読んで初めて納得できたことが結構ある。例えば、社内レートも為替を動かす要因の一つになっていること、日米金利差が開くとドルが買われる理由、ヘッジファンドは円キャリートレードなどしていないこと、債券先物市場が長期金利を決めていると考えられること等々。この4つについて自分で理由を付けて回答できる人は読まなくても良いかもしれない。そうでない人には、430頁を読む時間とこの価格とを費やす価値が十分過ぎるほどある。
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
経験に裏打ちされた生きた金融入門,
By
レビュー対象商品: 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書) (新書)
伝説のトレーダー藤巻氏が金融の初心者向けに「為替」「先物」「スワップ」「オプション」などの金融手法とその活用方法を非常に分かりやすく、かつ、楽しく解説した本。とにかく、全て実践に裏打ちされているから説得力が違う。数式ばかりで、「結局何の役に立つのか、どう使うのか」ということの説明がない金融関係の書籍は読んでいてストレスがたまることが多いですが、本書は、金融・数学知識は全く不要。でも、それぞれの手法の使い方や儲け方が自然に分かるようになっている。 「スワップは長期金利商品と同じ」「先物価格は将来の予測値ではない」「簿価会計では不正がやり放題」などなど、金融の本当に大切なことがあっけないほど簡単に理解できます。 分かりやすい説明というのは本当に分かっている人しかできないもの。その意味では本書は平易ながらも奥が深く、そして何より楽しい金融入門書なのです。金融機関に勤める方はもちろん、金融に興味を持っている方全てに自信をもっておすすめ出来る本です。
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
価格・内容ともに手頃な入門書,
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レビュー対象商品: 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書) (新書)
大学生に講義したものだけあって、金融の仕組みを噛み砕いて説明した内容となっている。金利がどのように設定されるのか、先物市場 とは何なのか、インターバンク市場とは・・・ ときどき耳にはするけれど、どういう意味かはよく知らない。 そういった用語や知識を体系的に説明しているので、学生だけでなく 会社員にも役立つ内容だろう。 基本書としては、著者のキャラクターともあいまってかなり読みやすい 部類に入っているものと思われる。 また、文庫本のため、ボリュームの割りに安価に設定されている のも好感が持てる。 ただ、多少の経済の知識がないと読み込みにくいかもしれない。 「国債ってなに?」というレベルだと難しく感じるかも。 それと、講義形式なので多少くどく感じる人もいるだろう。この辺は 好みの問題。 その辺を差し引いて星4つ。
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