この巻では、ひみつ道具の種類が多種多様に出てきます。
「植物あるかせ液」・「十円なんでもストア」・「フェザープレーン」
・「魔法辞典」・「光ファイバーつた」等色々な分類のひみつ道具が
出て来ます。
この頃は、アニメや漫画の数が(ジャンルも含めて)爆発的に増えた
頃ですので藤子・F・不二雄先生も色々な物を貪欲に取り込んで挑戦
しながら漫画を描かれていたと思います。
変化球として「怪物くんぼうし」。
これは当時コンビを組まれていた、藤子不二雄A先生の漫画「怪物くん」
をネタにした、ひみつ道具が登場するエピソードです。
エピソード関連では、爆笑ものとして「スネ夫のおしりがゆくえ不明」
・「悪魔のイジワール」。
感動ものとして「さらばキー坊」。
私個人のオススメは、「スネ夫は理想のお兄さん」です。
ドラえもんファン方以外あまり知られてはいませんが、実は
スネ夫には「スネツグ」という名前の弟がいました。
初期の漫画には少しだけ出てくるのですが、藤子・F・不二雄先生
が長い間存在を忘れていた為、行方不明になっていたキャラクターです。
このエピソードで十数年ぶりに復活しました。
今まで出てこなかった理由として、ニューヨークにいる親戚の養子になっ
ていたと言うそれなりの理由がついています。
藤子・F・不二雄先生の作品では、一度消えてしまったキャラクターは、
中々復活する事がありませんので、これだけでもおもしろいと思いました。