内容(「BOOK」データベースより)
およそ一三〇〇年前、都は飛鳥から藤原の地へと遷る。持統天皇が「春過ぎて夏来たるらし」と詠った都は、七一〇年の平城京遷都まで一六年という短命のゆえか、あまり語られることがなかった。元号が始まり、和同開珎が鋳造された古代史上最大の転換期に、最初の本格的都城はどのように計画され、廃都にいたったか。『日本書紀』などの文学史料だけでは窺い知れない都の相貌が、二〇年余にわたる発掘によってよみがえる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木下 正史
1941年(昭和16年)、東京に生まれる。64年、東京教育大学文学部卒業。奈良国立文化財研究所にて、飛鳥藤原地域の発掘調査に携わる。現在、東京学芸大学文化財科学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)