この本は人間から見た犬の飼い方ではなく、犬の立場から考えた飼い方の本です。犬にストレスを与えず、人間と幸せに生活する。ただ、この本の飼い方に従うのは、現実的には厳しい点も多いです。一例として、放し飼いはせず、ふだんはハウスの中に入れ、『遊ぶ』という特別な時間だけ出す・・。犬の事だけを考えると一番いい方法なのかもしれませんが、著者の言うとおりには実行できない場合の方が多いと思います。実行するには、かなりの忍耐が必要。 実際、飼っている犬が問題行動が多い場合にはとても参考になると思いますが、許容範囲のオイタ程度なら、この本に見習わなくても・・と思います。