妊婦と授乳婦に対する薬剤の安全性は情報が少なく、添付文書などから得られる情報だけでは、
「服薬をとるか、赤ちゃんをとるか」「服薬をとるか、授乳をとるか」的な服薬指導に
なってしまいがちです。
この書籍では、
<総論>で、妊婦・授乳婦の薬物治療を管理するために必要な基礎知識を解説し,
<各論>では、添付文書からは得られない疫学調査・症例報告などの情報をまとめ,
<各薬剤の総合評価>が”一覧表”になって記載されており、
時間の制約のある調剤薬局の現場でも、即戦力となりうると思います。
妊婦さんや授乳婦さんに、「このお薬なら妊娠中もしくは授乳中でも大丈夫ですよ」と
指導できる薬剤が意外にたくさんあることが実感できました。