出版社/著者からの内容紹介
POS(Problem Oriented System:問題志向型システム)は、患者中心のケアを第一に考え、患者の解決すべき問題点を明確にし、その解決に向けて実践を行う薬剤師、医師、看護師の医療スタッフにとっていまや必須のものである。本書は、医療スタッフや他の薬剤師に正しく、的確に薬剤管理指導業務上の思考内容や活動内容を伝達する記録の仕方、すなわちPOSを分かりやすく解説したもの。POSの経験のない薬剤師が容易にPOSを使いこなせるよう、「簡易化」と「標準化」に的を絞っている。
内容(「MARC」データベースより)
患者中心のケアを第一に、解決すべき問題点を明確にし、その解決に向けて実践を行うひとつの考え方であるPOSを、どのように導入すればよいのか。「簡易化」と「標準化」をキーワードに、効率よく導入するための工夫を解説。
出版社からのコメント
2年前に「初心者がすぐ使える-疾患別簡易標準ケア計画」を今回と同じ著者で発刊しました。前書では、そのほとんどがより身近な17の疾患・症状をあげた実践的な解説でしたが、今回は薬剤管理指導業務に則した理屈を知りたいという読者の要望にお応えしたものです。POSの考え方、構成、効率よく導入するための工夫を3章に分けて説明し、実践編として「高脂血症患者の標準ケア計画」を65頁にわたり、豊富な臨床データ等をあげて詳しく紹介しています。2冊併せてご利用いただけるとPOSをより深く、広くご理解いただけると思います。