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研究、開発などの研究者のエピソードや、薬の効果の分子メカニズムなどを紹介するのみならず、薬にまつわる作家や歌人のエピソードも紹介している。たとえば、夏目漱石が三共のタカジアスターゼを愛用していたとか、北原白秋が糖尿病であるということからインスリン、正岡子規の結核からストレプトマイシンというように、文学と薬という奇妙な取り合わせで多彩なエピソードを紹介している。
薬にかかわる人たちにとっては、非常に面白い良書だと思う。
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