何でこんなにシリアスとコメディのタッチがはっきりと描き分けられるんでしょう。
面白い話はすごく面白いし、シリアスなのは本当に胸が苦しくなって。
もうどう説明していいか分からなくなります。
今回びっくりしたのが、最初に載っている外国人の話。
ヤマシタトモコ先生の作品で外人を取り扱った話ってまだ無かったと思ったので。(おそらく
シリアスです。白人フォトグラファー×黒人民間兵士。
とにかく目が印象的。射抜くような。
現実に起きた問題も絡んでいるので、余計悲しくなったり。
表題作の『薔薇の瞳は爆弾』はコメディタッチでした。
コメディはコメディで思わずクスッと笑ってしまうんですが、本人達は至って大真面目。
そこが素敵すぎる。
王子様のような青年、蓮水がどMの見津田にひとめぼれしてしまう話です。
終始花が舞ってました。BL漫画なのに。(笑)
悲しいのに、笑えるのに、登場人物達が体も心も全部使って恋しているところをみると、
あぁいいなぁと思ってしまう。
そんな魅力が沢山つまっています。
6本中2本がシリアス、2本がコメディ風、2本がその中間のお話です。
残りのあとがき漫画はやっぱり笑えます。最高。