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薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木
 
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薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 [単行本]

江國 香織
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (46件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ただ待っているだけでも、じっとしているだけでもなく、大切なのは自分の気持ち。女たちは自らの意思で男との関係をつくりだしていく。9人の女のたちの孤独と自由と情熱とため息の物語。

内容(「BOOK」データベースより)

この物語の主人公は9人の女性たち。花屋のオーナー、雑誌編集者、モデル、主婦、アルバイト、会社員。その9人がそれぞれに恋したりされたり、結婚したり離婚したり、浮気したりされたり、妊娠したりしなかったり。それはもう、誰にも止められない物語。頬をなでる春の風のように、そっと始まる新しい何か。日常というフィールドに優しく拡がる研ぎ澄まされた恋愛エネルギー小説。

登録情報

  • 単行本: 360ページ
  • 出版社: 集英社 (2000/4/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087744574
  • ISBN-13: 978-4087744576
  • 発売日: 2000/4/26
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (46件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 539,837位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bongsen
形式:文庫
江國作品の中では一番のおすすめ本です。

ほぼすべての江國作品を読んでいるわりに
今まではどこか共感出来ずに「ふーん、そんなものかなぁ・・・」という程度に読み流していたのですが
この作品は登場人物すべてに激しく共感出来てしまう自分がいました。

何ひとつ不自由のない専業主婦生活を送る陶子、編集の仕事を颯爽とこなすキャリアウーマンですべてを手に入れているかのように見えるれいこ、独立してフラワーショップを経営するエミ子の三人が中心となって物語は進みますが、この中の誰一人として満ち足りてはいないところが江國作品らしいところ。

この本を読むと結婚は決してゴールではなく、恋も決して幸せなものではなく、むしろ痛ましいだけのものなのではないか・・・という気さえしてきます。
それでもなお、人は前を向いて恋をするし、そういった人の”勇ましさ”や江國さんからのエールのようなものまで感じます。

他にも沢山の人物が登場しますが、その一人一人がとてもいとおしく感じられるから不思議です。

決してハッピーエンドではありませんが、なぜか爽やかな読後感が残ります。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
やや厚めの本を、手に取るのに時間がかかったものの、さらさらと読んでしまった。9人という今までの江國作品ではあまりない(と思われる)登場人物の多さに少し驚いたけれど、それぞれの関わりを見るのが非常に面白かった。生活を彩るちょっとしたもの(食べ物や、花や、音楽)がディテールまで描かれ、人物の心の動きもリアリティーがあって、この物語が終わっても、まだこの人たちの生活は続いてくのね・・・。と余韻が残った。家庭では冴えない夫がそとでは、恋人の心をそれはもう、熱くする情熱的な男だったり、夫の帰りを心待ちにしていた妻が夫にいろんな秘密を持ったり、浮気して帰った夫に諦めを感じる妻に対して、浮気相手に疲れ、妻の安定した様子に落ち着いた気持ちになる夫、などなど、身近な存在であっても、それぞれに異なった物語を生きているのがわかる気がする。それにしても、大人というのは、やっぱりそれぞれに孤独を抱えているのを自覚しながら生きているんだよな、と思う。決して幸福なものだけが書き込まれているわけではないけれど(哀しく侘しい気分にもなるけれど)、読後とてもさわやかな気持ちになる本だった。

恋愛はたしかに、非効率的だけど(幸せな気分になったり、苦しくなったり、悲しくなったり、で、疲れたり。)、「エネルギー」を生むっていうのも、そうね。とうなずいてしまう。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
waste of talent 2001/3/17
By tong
形式:単行本
I read the novel in chinese translation.I love her work<twinkle> a lot,but this time Ekuni seem to be too calculated.She know the form will attract most of the targeted middle class female reader.though it look like portraying the normal life,actually that's another of fantasy---to be honest,it's a waste os talent for Ekuni.
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何度も読み返したくなる
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投稿日: 2008/12/13 投稿者: はちみつ7
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投稿日: 2007/4/23 投稿者: せり
綺麗な恋愛小説ではありえない
小奇麗な恋愛小説かと思ったら、キツメのスパイスがタップリ振りかかっている大人の恋愛物語でした。登場人物も多く、その登場人物達の物語が複雑に絡み合って進んでいきます... 続きを読む
投稿日: 2006/11/12 投稿者: hiraku
ただただ、好き。今、お気に入りの一冊。
複数の登場人物の日常の思いや行動が淡々と描かれている。

何が、そしてどんなことが、正しくて正しくないのかなんて、... 続きを読む
投稿日: 2006/8/12 投稿者: RiCO
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