20代以上の女性にはリアルにしみるテーマだと思います。
自分とって果たして何がいちばんの幸福なのだろう・・・。
「仕事での成功」「幸せな結婚、温かな家庭」
本当は幸せの形なんて人それぞれのはずなのに、
他人の幸福が異常にうらやましく、
それが自分の理想の形かのように錯覚してしまうことってありませんか?
平凡だけど穏やかで安定した生活、
自分のやりたいことしかしないマイペースな生活。
どちらも理想的なんだけど、
何を望み、選び、掴み取るかは最終的に自分の意思でしかない
最後のページにある
「なんにもつかみとっていない、なんにも持っていない。
それはつまり、これからなんでもつかめるということだ。」
という一文にはハッとさせられました。
誰でもない自分自身。
その価値に気づくということは幸福への近道なのかも!
何も見つからず、つかめずに薄闇でもがいていたとしても、
その先に光り輝く自分のシルエットが見えるとしたら
その闇はいつか晴れる!!
その可能性をはっきりと信じさせてくれる本でした。