この曲は大ヒットした某テレビドラマの主題歌であるが、母親役の名演技と曲をオーバーラップさせて、聴くたびに胸が熱くなる。
コブクロは、最近ではそれぞれの個性と主張を少し抑えて、二人でひとつの作品を仕上げる、という
歌いかたが多く、特にこの「蕾」ではそれが最大限に感じられ、結果的に多くの支持を得て大ヒットになった。
元々歌唱力には定評があった人たちだけど、売れるには優れたプロデュースが必要と言うことですね。
人気TVドラマの主題歌はそれなりにヒットするという定説はあるけれど、
詩がストーリーとマッチしていないのが殆どですが、「蕾」にはそれがあてはまらず、
そのあたりもヒットしている要因であると思う。
せつないメイジャーセブンの響きから曲が始まり、サビではフラット5を噛ませて
一拍ごとにコード進行を変えて終結していくメロディもとてもイイです。