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蔵元を知って味わう日本酒事典
 
 

蔵元を知って味わう日本酒事典 [単行本(ソフトカバー)]

武者 英三
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

日本酒の基礎知識からその楽しみ方まで、図や写真、コラムを用いて解説しました。365本の全利き酒の銘柄紹介では蔵紀行を掲載。巻末には蔵見学の可否などを掲載した実用的なデータを収録し「蔵の顔が見える」一冊になっています。

内容(「BOOK」データベースより)

276の蔵元と365の銘柄を紹介。地域ごとに蔵紀行を掲載。一日一本、1年365日、毎日違う銘柄が楽しめる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 256ページ
  • 出版社: ナツメ社 (2011/1/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4816350063
  • ISBN-13: 978-4816350061
  • 発売日: 2011/1/21
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 341,558位 (本のベストセラーを見る)
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By 天使のくま VINE™ メンバー
 一見、普通の日本酒ガイドのような本だが、読んでいくと、著者のいろいろなこだわりがある。
 そのこだわりを読み取っていくと、日本酒のおいしさが変わってくる、そんな本だ。
 例えば、日本酒の作り方は、歴史的なことよりも、現場のことに重点が置かれている。他の本では書かないようなことも記述されている。
 紹介されているお酒は、よく知られているものだけではなく、隠れた名酒も多い。著者が足を運び、飲んできたお酒というポリシーが貫かれている。もちろん、著者が紹介しないお酒にもおいしいものはたくさんあるのは当然として、逆に言えば、他の本が紹介しないお酒にもおいしいものがたくさんあるということだ。
 古酒のすすめも、他にはない。生酒ですら、勝手に古酒にしてしまう。蔵元だったら、どう思うか、というのはある。でも、それは消費者の自由だ。そこに魅力を見つけるというのは、著者が本書を、蔵元ではなく、あくまで消費者の立場で書こうとしている表れだろう。
 著者の思い入れは、最後のあとがきでたっぷりと語られる。その意味では、まずあとがきから読むというのがいいかもしれない。お酒のおいしさというのは、名前でもなければ、お酒の中だけにあるものでもない。料理もそうだけど、体調、飲む相手、環境などなど。
 本書をガイドとして使うと同時に、お酒のまわりにあるものまで、意識して楽しむというのが、正しい使い方かもしれない。
 星を一つ減らした理由は、著者がそれぞれの蔵を訪れたときの紀行が、あまり収録されていないこと。著者がそこでどのような風景を見て、どのように蔵元と対話し、お酒をきいてきたのか、そのことをもっと読者に示してほしかった。
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