前作シーズン2までとガラッと変わった今作
ファンクやフュージョン的なアレンジの曲も多く驚かされる。
圧巻はワインライダー・フォーエバー
UGSでオーケンが当時本当にやりたいジャンルといっていた音楽を
筋少なりの解釈で完成させているようにも思います。
また、どの曲も短編小説のような
オーケンの詩の世界観が深く広がっています。
この点再結成以降ではダントツかと。
"Q"曲目 若いコとドライブ から ア ディ インザライフ までの流れもすばらしく
”過ぎ去った過去への郷愁”をテーマに
明るく爽やかで、そして切ないという表現はこれまでにない新境地かも。
ただし反面
数曲をのぞいて、ハードでヘヴィなこれまでの”筋少らしさ”を求めていると”裏切られた〜” と思うかも。
(爆殺少女人形舞一号や家なき子と打点王といった曲はすばらしい!)
そういった意味では賛否両論を巻き起こしそう。
個人的には毎アルバム変わっていく筋少の音楽にあっては”アリ”だと思います。
あとは合計6人のプレイヤーが織り成す”音”の凄さに感服。
これから聞き込んでいくと名盤になりそうな予感。
※追記
何度も聞いていくと中毒的にはまっていく不思議なアルバムのようです。やっぱ筋少すごい!