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蒼穹の昴 DVD-BOX 1
 
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蒼穹の昴 DVD-BOX 1

田中裕子, 汪俊 DVD
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 23,940
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登録情報

  • 出演: 田中裕子
  • 監督: 汪俊
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 中国語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 4
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2011/01/07
  • 時間: 567 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0042XAH4A
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 45,437位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

シリーズ累計300万部を超える浅田次郎のベストセラー小説を原作にした歴史ドラマのBOX第1弾。清朝第11代皇帝・光緒帝の治世下。紫禁城では清国の将来をめぐり、西太后を中心とした守旧派と光緒帝を立てる改革派が対立していた。第1話から第12話を収録。

内容(「Oricon」データベースより)

浅田次郎の原作小説「蒼穹の昴」を日中共同制作によりドラマ化。中国三大悪女の一人とまで言われた西太后に新たな眼差しを向け、今までとは違う、人間・西太后を中心に三人の若者が繰り広げる壮大な歴史大河ドラマ。西太后にNHKドラマ「おしん」によって中国でも有名な田中裕子を迎え、共演に余少群、周一囲、小澤征悦、平田満ほか出演。第1~12話収録のDVD-BOX第1巻。


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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By まりあ トップ500レビュアー
BSで「日本語字幕版」を観て、今総合で「日本語吹き替え」を観ています。
一番嬉しかったのは、吹き替えをして下さる声優さんの声がオリジナルとあっている!ことかな〜♪
正直、春児(ちゅんる)、梁文秀、ミセス・チャン、光緒帝の声がオリジナルのイメージと合ってなかったら!?という、不安が非常に大きかったので、日本語字幕版を観ていた時と、そう違和感無く観ております。逆に、日本語字幕の時は最初違和感があった(ごめんなさいね)西太后演じる田中裕子さんの声を日本語吹き替え版では心ゆくまで楽しめ、とても満足です。

特に先々週から春児が落ちぶれた宦官たちの住む富貴寺を出て、いよいよ紫禁城に宦官として出て行くときの師匠(黒牡丹や安徳海)との別れは、じーんと涙ぐんでしまいました。黒牡丹も安徳海も小説より、より温かく人間味がある人物として描かれているのが非常に好ましいです。特に黒牡丹が春児の腕を揉んでやるシーンには涙しました。これは小説では味わえない醍醐味です。この作品の監督をなさった汪俊氏の「撮影では7キロ痩せた」とお話しされていた苦労が偲ばれます。今でも小説よりどの人物も温かく描かれすぎて、苦笑してしまうことが多いのですが、小説は小説、ドラマはドラマと割り切って楽しめます。
監督の汪俊氏に心からの拍手をお送りいたします。

では、何故☆4つか。
うーん・・・・やはり、値段の高さかなあ・・・。決して内容は負けていないと思うのですが、下手に中国語を学んでいる為、中国で販売されるDVDの値段の安さを思うと・・・・と思っちゃうんです。ごめんなさいね。
後は・・・これは迷うところですが、小説で浅田氏は出来る限り中国人名を載せておられます。それを読んだ為か、中国人名を日本名で発音したり、そのまま中国名で発音されたりしているのが、個人的には混乱し、違和感を感じました。特に春児を「ちゅんる」と中国名で呼んでいながら、彼の京劇の師匠黒牡丹を「くろぼたん」と日本名で呼んでいる不統一さ。私の頭では「黒牡丹=へいむーたん」がインプットされていたので、この点でもやはり☆4つです。

けれど、これはやはり掛け値なしに、素晴らしい日中合同製作作品だと思います。

蛇足ですが、本日11月2日、西太后を演じられた田中裕子さんが、紫綬褒章を受けられたことをニュースで嬉しく聞きました。
心からのお祝いを申し上げます。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mitsuki
学生時代に浅田先生の小説版を読み、あまりの残酷さに途中で挫折してしまい「蒼穹の昴」はあまりに残酷な物語…という印象で終わっていました。トラウマになるくらい思い出しても泣き出しそうになる酷い歴史と内容を知ったという印象でした。
しかしある時NHKでドラマ化されたということを知り、正直最初は「あんな残酷な話を映像化するなんて何を考えているんだろう?」と驚きました。でも映像化されるにはそれなりの理由があるのだろうという気持ちとひょんな機会から「とても感動する」「生き抜く力をもらった」という小説版への感想があったことから、NHKの映像であればある程度恐ろしい場面は見やすくなっているだろう…と思い、リモコン片手にびくびくしながら見させていただきました。
全話見させていただきましたが…素晴らしいです。
映像でも残酷な部分も色濃く場面に残っていましたが、我慢すれば何とか見れるくらいに抑えられていました。またその場面をカットしてしまうと宦官になること、宦官であることがどれだけ辛いことかが分からないので仕方ないと思いました。
勇気を出して原作もこの機会に読み直させていただきました。

チュンル、文秀、リンリンの兄弟の愛・家族への愛がまずはとても感動しました。チュンルが男を捨てた理由、宦官という最も残酷な道を選んだ理由が素晴らしいです。原作で「何よりも己の貧しさを呪った」とありましたが、まさにその表現が当てはまりました。
しかし、チュンルは男性を捨てたけれども、誰よりも男らしいですね。作品全体を見て深くそう感じました。
文秀はチュンルと母を救えなかった悔やみ、また母の遺言と2人の兄弟を守るため、また己の信念から状元への道を歩んでいきますが、またこの2人の兄弟愛が素晴らしいです。何度も泣ける場面が随所にありました。
チュンルが当時の中国での死後の言い伝えを知りながらも師匠のために自身を犠牲にした場面がありますが…そしてそのために兄さんとはもう生まれ変わっても兄弟になれないと泣く弟を兄の文秀が「じゃあ俺もお前と同じように雌の騾馬にしてもらうよ」という場面は感動の一言に尽きます。
比較させていただくと、他の方も書かれておられますが映像化の方が各個人の人間性がとても素晴らしくなっています。人間の恐ろしさと残酷さを描く一方で、その絆の美しさも描かれていると思いました。
師匠の黒牡丹と安徳海の厳しさと優しさも感動しました。
原作にはなかった表現ですが初めてチュンルが舞台に立つ際に亡くなった師匠が背中を押し出してくれるシーン、また「兄さんが見ていてくれている」という場面は本当に感動しました。

占いについては原作と比較すると白太太の予言は外れた…ということなのかよく分かりませんが、西太后の宝というのが有り余る富に埋もれながらも手にすることの出来ない自由、だったということなのか、それが最も大切な西太后の宝であったという表現なのかな…?と思いました。それを一生懸命尽くしてくれたチュンルに自らの手で贈ったのかという意味かと思います。それが占いの一致なのでしょうか…

チュンル・文秀・リンリン、黒牡丹、安徳海…いろいろな登場人物が出てきますが、原作とはまた印象の違うミセス・チャンとセイインも素敵な女性でした。
宦官というと、己の利しか考えない男でも女でもない、人間ではない汚らしい存在…という歴史があったようですが、そのような人格になってしまっても理由が大きく頷ける内容になっています。
また男を捨てた宦官の仲間がチュンルを通して、また己の信念を通して宮中の陰謀に巻き込まれながらも自分を見失わない場面が素晴らしいです。
実際の西太后がどうであったか…はよく分かりませんが、この作品では当時の中国を取り巻く世界情勢から列強の政治事情により悪女に仕立て上げられたのでは?という憶測があったそうです。チュンルの言う本当に優しいおばあちゃんであれば一時の気まぐれから宦官や女官を棒で叩き殺す、ということはしないでしょうから西太后が本当は悪女ではなかった…ということは何ともいえませんが…。ドラマの各人の台詞にもある通り、チュンルがあまりに慈悲深く、全く穢れのない人間…という人柄なのでチュンルには優しいおばあちゃんに見えたのだと思います。またそういった一面があったのではないかということから、歴史なので実際の人物がよく分かりませんが、別の一面から西太后という人物に興味を持てました。

とにかく登場人物、特にチュンルと文秀の強い絆の兄弟愛・家族愛…。また本当にいろいろな人物の深い愛情が込められている作品でした。

文章にうまく書けないくらいの素晴らしい感動をいただきました。
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