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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
予想は裏切るが期待は裏切らない,
By かーる (不確定(只今引っ越し計画中)) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
今回は蒼穹団をやめた駆真の就職活動からホームレス生活していたアステナがキレてファンタジー編です (無論常識的な展開では無いw) 前回でもかなり吹っ飛んでましたが 今回は作者に何かあったと思うぐらいはちゃけてる 固定概念を利用して、たたみかけるようにそれを裏切るネタは爆笑 前回出てきたり、話のあったキャラも登場するが それも意外な側面が見えます 巻末にはドラゴンマガジンに連載してる4コマも収録 あとがきも本編に負けじとユーモアにあふれてます 続刊なのに新刊のように新鮮ですが期待は裏切りません! ただ、この作品癖がものすごく強いので これ1冊では全く訳が分からないのは難点です
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本編そのものが脇道に逸れたようでいて……,
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レビュー対象商品: 蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
冗談みたいな表紙だが、勇者の駆真が何故に魔王?という面白展開が意外な繋がりを見せる秀逸な異世界編である。駆真が職探しする序盤はオマケというか前菜というか伏線みたいなものだが、ここから淀みなく異世界に場面転換するのが巧い。魔王の在紗ラヴがこんなところで活きている。さらには、今回訳あって金の亡者と化した駆真の腹黒さが炸裂しているのだが、これが勇者から魔王へのジョブチェンジに一役買っているのが拍手喝采的に面白い。また、第1巻から登場しながらずっと報われずにいた不幸少女アステナの、蒼穹園での住まいがさらに涙を誘うのだが、今回ばかりはホームタウンだけに出番も多く、何とも上手くできたRPGの様相を呈して、居ながらにして魔王最大の驚異となる人物を「新たな勇者」として登場させ、しかも道中何の役にも立たなかった「新勇者」が、最後の最後で唯一の強力過ぎる役割を担う事態に発展している。そして、これだけでは単なるサブストーリーとなるところを、遥か過去にまで遡る因果で蒼穹園の現在との関係を示唆して大胆に本編へ組み込んでいるのである。気軽に読み始めたのが、終わってみれば何とも壮大な背景が示され、これは間違いなく本編の一環なのだと唸る展開である。しかし、在紗の前では全く以てしおらしく従順になる駆真を見るにつけ、在紗の“猛獣使い”っぷりには感嘆することしきりだが、これが文字通りになるのが何ともニクい。オビにもあった在紗(母)は、次巻へ引っ張る役割くらいしかなかったが、親戚同士なのに母も駆真もお互い見知らぬ同士なのは何か意味があるのだろうか。それにしても、悪役ながら味のある人物だった魔王の「その後」まで用意しつつ、ある意味ひど過ぎる(笑)オチまで付けるのはホントお見事である(一体何を『食べて』、何が『簡単に入る』というのか)。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
さらに暴走し続けるファンタジー!,
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レビュー対象商品: 蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
今回は騎士団のエピソードは殆ど無し。それでも駆真はイっちゃってます(笑) 彼女のある意味異常な偏愛ツンデレと人格ですが、脇役達の比較的マトモ(?)な性格が雰囲気を支えているような。 悪役側のキャラがまたいい味出してます。 それでも、物語はじわじわと核心部分に近づいて……。
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