~日本画の系統図を手元において、現実の画人を推理すると10倍楽しめる。日展、院展、創画展、京都市立芸術大学、京都造形大学(小説中は京都芸術短期大学(これ私立です))、高島屋、大丸、などなど 法人はすぐ解ります。問題は、画号。誰でもわかる HI学長は温厚なお顔からはとても察することの出来ない、大俗物でした。三代にわたる日本画家は京都人なら誰~~でも知ってます。頭の中で、日本画壇系統図に、小説の登場人物の系図を重ね合わせていく。それに、背景、社会状況、政治家が書き込まれていく。新しい知的ゲームが味わえます。貴方が、全ての登場人物が現実の名前に当てはめられた時 がこの推理小説の答えです。美術展の帰り、お連れに何気なく日本画を語れる様にはなっていますよ。~