他社に移って続偏が描かれる予定との事ですが、10巻でめでたしめでたしって終わるのかしら?と思っていた私的には「うわーん。どうしてくれるのよ?あの人はどうなったの?あの子どうなるの?気になるじゃないのー」と言う気持ちになりました。
いや、一応区切りはついていて、事件の最中だとか、謎がそのままなんだとか、そういう終わり方はしていないのですが・・・ふう。
ここからは1巻〜10巻までのことについて↓
この漫画は巧みに人種差別とか戦争の別の面だとか、学校の授業ではあんまりやらないような・・・でもぜひぜひ本当は考える機会を作るべき事なんだけどね、と言うような事柄がちりばめられている訳です。視点も一方からではなく常にもう一方の側からの視点も提供していく、という描き方が多いので、好感が持てます。
絵はかわいらしくて、そのままアニメにできそうな感じの絵です。
主人公の男の子が鉢巻してて頭の後ろでチョウチョ結びしているのが可愛いです。
今は現実世界ではブレザーの制服ばっかり見かけるので「わあ、ガクランだ!詰襟だ!りりしいなあー!」とうっとりしてしまいます。
女性キャラも、お飾りのキャラではなく、ちゃんと個性、人格をもった人間として描かれているのでほっとしました。少年漫画の女性は時々ありえないぐらいにお飾り的な事があるので。男性に都合の良い存在?っていうか・・・あとはすごく人工的なまん丸のおっぱいだったりね。女性から見るとそういうのってすごく気持ち悪いし嫌なものなんですよね・・・その点この作品は遊郭も出てきますが「サービスお色気シーン」も無く、淡々と上品にお話が進んでいくので「おお、冷静だな」と思いました。脱線しないと言うことは、作者にとってもこの作品は大事に描いている作品なんでしょうね。
友情とか大人の考えとか立場とか名誉とか。自分だったらどう思うかな?どうするかな?と考えさせられます。
私の好きな漫画のひとつです。
追伸:花丸先生ー!はやく続偏プリーズ!!泣