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葬式は、要らない (幻冬舎新書)
 
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葬式は、要らない (幻冬舎新書) [新書]

島田 裕巳
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (62件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の葬儀費用は平均231万円。これはイギリスの12万円、韓国の37万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ44万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、いま激しく変わる最新事情から、葬式無用の効用までを考察。葬式に金をかけられない時代の画期的な1冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

島田 裕巳
1953年東京都生まれ。宗教学者、文筆家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 186ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/1/28)
  • ISBN-10: 4344981588
  • ISBN-13: 978-4344981584
  • 発売日: 2010/1/28
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (62件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 葬式は要らないとはいってない, 2010/2/8
レビュー対象商品: 葬式は、要らない (幻冬舎新書) (新書)
宗教学者の書いた、日本の葬式の現状と葬式無要論。
しかし、じつは葬式を否定しているのではなく、戒名や
檀家制度といったことを通じて贅沢になった葬式仏教を否定している。

人を葬るということを否定しているわけではない。多くの人に参列させ
華美な祭壇(来世への期待という)や高額な戒名といった贅沢な葬式を
無意味と断じつつ、故人を偲ぶ葬式は肯定しているし戒名を自分でつけ
ることすら提案している。

葬式仏教無要論であって葬式無要論ではない。
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121 人中、109人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 要らないのは、何か?, 2010/2/21
レビュー対象商品: 葬式は、要らない (幻冬舎新書) (新書)
日本の葬式史を仏教との関わりと共に概説し、統計数字をもって現代日本の葬式の諸相を捉えたうえで、葬式や墓、戒名の本質についてコンパクトに解説したタイムリーな内容です。また、学術的な調査や研究にはあまり細かく触れず、庶民の生活に関わる事例に即してやさしい筆致で書かれており、今現実にそれを迎えようとしている当事者にとっては、特に有益な一冊です。

タイトルの付け方についていくつかご批判の意見があるようです。著者は、ほんとうは、「葬式仏教は、要らない」または「こんな葬式は、要らない」といったタイトルにしたかったのではないでしょうか。というのも、著者のねらいは「寺院批判」でもなければ、「(豪華な)葬式をあげる人への批判」でもなく、習俗あるいは慣習としてなんとなく葬式をあげている我々に、「葬式や墓、戒名について知ってほしい。そしてそのあり方について考えてほしい」ということにあると思うからです。このタイトルにしたのは、その辺の配慮が働いたのでしょう。
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157 人中、137人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 葬式業者を敵にまわす本, 2010/2/19
レビュー対象商品: 葬式は、要らない (幻冬舎新書) (新書)
葬式業者の主張は
「葬式にいくらだすとかは個人の気持ち次第ですから高かろうが自由だろ」
と言うことでしょうが、著者はこれを真っ向から否定しています。
宗教学者の立場からいわば
「葬式業者に多額のお金をはらえば、故人にとって良い葬式ができる訳ではない。」ことを宗教学的に述べています。
まさにその通りだと思いました。
葬式のあり方、葬式業者とのあり方について、親族でよく話し合って見る必要があると感じました。

葬式は宗教から離れてビジネスになってしまっているようです。

皆さんもぜひ一度読んでみることをお勧めします。
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