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葬儀と日本人: 位牌の比較宗教史 (ちくま新書)
 
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葬儀と日本人: 位牌の比較宗教史 (ちくま新書) [新書]

菊地 章太
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

葬儀の原型は古代中国でつくられた。以来二千数百年、儒教・道教・仏教が混淆し、「先祖を祀る」という感情に収斂していく。位牌と葬儀の歴史を辿り、死生観を考える。

内容(「BOOK」データベースより)

無宗教といわれることの多い日本人。だが、葬儀を行ない、時をさだめて墓参し、礼をつくして先祖を祀るのは、私たちの多くが霊魂の存在を漠然とでも感じているからだろう。葬儀のかたちは古代中国の先祖祭祀に由来する。紀元前二世紀、葬式の原型が儒教によってつくられた。以来二千数百年、儒教・道教・仏教が複雑に絡まりあい、各宗教が「先祖を祀る」という感情に回収されていく。本書では、葬儀と位牌の歴史をたどることによって、民族の死生観を考えてゆく。

登録情報

  • 新書: 228ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2011/8/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480066179
  • ISBN-13: 978-4480066176
  • 発売日: 2011/8/8
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
位牌の起源は、仏教なのか、道教なのか、儒教なのか。
現在日本葬式仏教はその混淆なので、わからない。

位牌をめぐるキリスト教の対応が面白い。
イエズス会は、キリスト教への改宗者が先祖の位牌を拝むことを土地の慣習として許容したが
ドミニコ会はこれを偶像崇拝として禁じた。
この創意はローマ法王庁まで持ち上げられ、典礼問題へと発展するのである。

位牌をめぐる文化論としてエキサイティングの読める。
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By I
位牌やお墓などを通じて日本人の死世観を描き出しています。
自分たちの側にいて見守ってくれている先祖。それは古い時代の
先祖ではなく両親や祖父母などと言った近しい祖先で、古い時代の
先祖は忘れられていくという日本独特の先祖観は何となく共感できます。
しかし、意外に死んだ後は跡形も残したくない人っているんですね。
自分もですが。
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