内容説明
平安京の持つ魔力に人は動かされているだけ桓武帝に願いを託した多冶比一族の子孫・桓武平氏も滅んだ。栄えたのは都そのものだけ。古代から平家滅亡を、都という存在から語る壮大なスケールの歴史長編。
内容(「BOOK」データベースより)
桓武帝に始まる平安京。帝に縁を持つ多治比の女の一族は、遠くから帝を見守り、長く都に想いを寄せ続けた。300年後、桓武平氏が歴史の表舞台に躍り出て、多治比一族に再び希望の光が射したのも束の間―。栄枯盛衰を繰り返す人間たち。ただ平安京のみが、変わらず栄え続けたが…。桓武天皇から平氏滅亡までを、都という存在に託して語る一大叙事詩。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森谷 明子
1961年、神奈川県生まれ。2003年に、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』(受賞当時のタイトルは『異本・源氏藤式部の書き侍りける物語』)で鮎川哲也賞を受賞して作家デビュー。2007年、『七姫幻想』(双葉社)で日本推理作家協会賞連作短編部門の最終候補となって、注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年、神奈川県生まれ。2003年に、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』(受賞当時のタイトルは『異本・源氏藤式部の書き侍りける物語』)で鮎川哲也賞を受賞して作家デビュー。2007年、『七姫幻想』(双葉社)で日本推理作家協会賞連作短編部門の最終候補となって、注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)