今一つ向上心のない組織の管理職をしています。
どのようにすれば向上心ある活気に満ちた職場にできるかを毎日考えています。
にっちもさっちもいかずに投げやりになることもあります。
そんなときに本書を読みました。
300年前も現在も管理職の抱える悩みが全く同じであることに驚き、
そして、その解決法について明快に答えていることに感動しました。
被支配者層に向けての啓蒙書として書かれたことは事実ですが、
今となっては被雇用者のみならず、雇用者やそれ以外の無職(?)の人にあっても
本書の内容は極めて有意義で、人としてのあるべき姿が説かれています。
読み終わってかなり謙虚になりました。
改善のみられない周りのスタッフに対して毎日いらいらしていましたが、
それがうそのようになくなりました。
新渡戸稲造の「武士道」を読んだときもそうでしたが、
どうやら私と武士道の精神は相性がいいようです。すんなり心に入ってきます。