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葉書でドナルド・エヴァンズに
 
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葉書でドナルド・エヴァンズに [単行本]

平出 隆
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、一九八五年から一九八八年にかけて画家ドナルド・エヴァンズに宛てて書かれ発信された葉書百八十六通のうち、できるかぎり復元し、再度日付の順番に並べ直したものである。

内容(「MARC」データベースより)

架空の国の切手を作品とした夭折の画家ドナルド・エヴァンズに「死後の友人」として詩人・平出隆が彼の生涯と作品に込められた思いを共振する言葉で綴る書簡体エッセイ。

登録情報

  • 単行本: 165ページ
  • 出版社: 作品社 (2001/04)
  • ISBN-10: 4878933704
  • ISBN-13: 978-4878933707
  • 発売日: 2001/04
  • 商品の寸法: 20.8 x 12.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 106,116位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 画家は切手で旅をし、詩人は葉書で旅をする。

 架空の切手を描きつづけた夭折の画家ドナルド・エヴァンズへのオマージュとして、彼に対する葉書の形で綴られた、不思議な紀行録。奇妙な偶然に導かれ、画家の人生と詩人の足跡が、幻影のように交差する。

 ぜひ平出隆の詩集『胡桃の戦意のために』『家の緑閃光』と併せて読んでいただきたい。旅の始まりは『胡桃の戦意のために』と、ラストシーンの感動は『家の緑閃光』と、それぞれリンクしている。

 途中に顔を出す神秘的な猫ベルタ、実際には使えないパフィン鳥の切手を発行しているランディ島。印象深いシーンには事欠かない。

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言葉の美しさ 2003/10/27
形式:単行本
平出隆がドナルド・エヴァンズの切手に出会えたように、人間は何かに惹かれてその何かを発見する。ドナルド・エヴァンズにとってそれは切手であり、平出隆にとってはドナルド・エヴァンズの作品だったのだろう。そして私達にとっては本著ということになるのだろうか。

詩人の言葉は美しいがそれは飾られた美しさではない。言葉として発せられる前の、人の考えの中にある言葉の鋭さに美しさを感じる。

また装丁も丁寧に作られており、手に持つとしっかりと作られた本だと感じることができる。

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