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落語のひみつ
 
 

落語のひみつ [単行本(ソフトカバー)]

桂 平治 , 大友 浩 , 阿部伸二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

落語“通”への第一歩!
落語ビギナーさんも、寄席通いの常連さんも、
四つのひみつを覗けば、落語がもっと楽しくなる!
平ちゃん&きつねくんと、いざ、落語のせかいへ!

本書は落語に興味があるものの、入門書が多すぎてどれを手にとれ
ばよいのかよくわからない。そのような皆さんにオススメです。
絵本のように眺めているだけでも楽しいイラストや、本音とトリビア
満載のコラムにより、めくるめく落語の世界にあなたを誘います!



●見どころ1
4つのひみつで落語がすいすいわかります!
落語は、知識がなくても十分に楽しめる優れた芸能です。しかし、落語の知識を少し仕入れておけばさらに何十倍楽しめるのも確かです。『落語のひみつ』では、「一門」「噺家」「(舞台である)江戸」「寄席」という4つのキーワードから落語“通”になることを目指します。


●見どころ2
平ちゃん&きつねくんが紙面を躍動します!
フルカラーの紙面に躍動する“なごみ系”キャラクター“平ちゃん”と“きつねくん”。彼らは、気鋭のイラストレーター・阿部伸二さんによる『落語のひみつ』のオリジナルでキャラクターです。読者の皆さんには、二人(一人と一匹?)とともに落語の世界をめぐっていただきます。


●見どころ3
項目ごとの読み切りでお気軽に読めます!
初心者向けのやさしい解説を心掛けた本文は、それぞれの項目が読み切りとなるようコンパクトにまとめています。皆さんには興味をもったところから読み進めていただける内容になっています。


●見どころ4
二人の著者によるコラムの共演もみどころ!
桂平治師匠による「平治の楽屋ばなし」では、自身のエピソードを織り交ぜた噺家ならではの悲喜こもごもが垣間見られます。噺家という存在をより身近に感じていただけます。大友浩さんによる「中入りメモ」は“トリビア”を織り交ぜたとっつきやすさの中に、演芸研究家ならではの問題提起を含んでおり、寄席通いの常連さんにも新しい視点を提示する内容になっています。


●目次
第一章 噺家には一門の遺伝子がある!
五つの「噺家プロ集団」/噺家の昇進システム(入門・見習い・前座・二ツ目・真打)/落語の稽古/噺家と芸名(襲名で歴史の一部になる・襲名披露興行)

第二章 噺家は消えたり化けたりする!
名人芸ってなに?/(正座から生まれた技法・名人と呼ばれた人々)/円朝ー落語界の大スター(円朝が残したもの)/芸と人気の関係/噺家たちの死生観

第三章 江戸は落語のふるさと!
落語に描かれる江戸(江戸のなりわい・江戸の住まい・江戸の通貨・ハレの日の楽しみ・落語で四季を味わう)/落語で旅する江戸世界(黄金餅道中・隅田川・吉原)

第四章 寄席は噺家の道場!
寄席の始まり(番組の顔付け・稽古場としての寄席)/
落語は観客と演者の共同作業/寄席以外の場(さまざまなメディア) /(黄金餅道中・隅田川・吉原)

著者からのコメント

初心者向けの本で、とにかくわかりやすく書くことを心がけました。
けれども内容は、入門書の範疇を超えた深みのあるものになっている......と自負しています。楽しくサラッと読めて、落語のことが深く学べる、なおかつ、実際に落語に接するときに秘かに力になる、そういうことを考えて作りました。
少し具体的に紹介しますと、この本では「前座修業」「協会」「寄席」に焦点を当てた落語論を展開しています。実はこの三つは「三位一体」で、そのことを理解すれば落語への理解が深くなるはず......というのが私の持論です。このことは今まで、ほとんど(というか、私の知る限りでは全く)語られたことはありませんでした。
著者・大友浩氏より

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 112ページ
  • 出版社: 芸術新聞社 (2010/1/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4875861885
  • ISBN-13: 978-4875861881
  • 発売日: 2010/1/12
  • 商品の寸法: 21.1 x 15 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 572,077位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 落語を知り始めた人にぴったり, 2010/7/14
レビュー対象商品: 落語のひみつ (単行本(ソフトカバー))
落語を聞き始めて1年くらいですが、楽しく読み進めることができました。

大枠の落語紹介から始まり、噺家とは、そして江戸文化とは何かを知ることが出来る本です。
なにより「寄席に行ってみよう」と思わせる、落語の楽しみ方を紹介してくれました。
今売れっ子の噺家を取り上げているような本ではありませんが、もともと落語に興味がある人はもちろん、落語を知らない人でも簡単に読み進められる本に仕上がっています。 また、どこからでも読み始められるのもポイントです。

1章では「協会」(落語協会など)という視点から落語とは何かを解説します、これは他の書籍と比べて一風変わった説明方法だと思います。 プロとアマの違い、入門するとはどういう事か、修行とは、落語家のキャリアパスとは、といった事が理解出来ます。

2章では芸そのものにスポットを当てつつ、名人芸とは何か?について書かれています。 多くの噺を創った三遊亭園朝にも注目し、落語家の人生観や芸についての考えにも触れられており非常に興味深い章でした。

3章では古典落語に登場する江戸の文化を紹介してくれます(お金の単位、地名町名、生活風景、吉原、などなど)。 落語の舞台をより理解出来るように紹介していますが、中には季節ごとの噺をまとめたりといった面白いまとめ方がされています。

4章では、生の落語に触れられる「寄席」についての紹介です。 その歴史や、寄席の番組についてなど説明がありますし、なにより落語家の視点で舞台裏が描かれていて、落語家の修業にとって寄席がいかに大切なのかという事が理解できます。
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