百合全開な雰囲気で全編が進むこの漫画、今巻もぜっこーちょーでありました。まあ各カップルともラブラブなこと夥しい、甘いことこの上ない、でもそんな彼女等にも時々怖い顔、目が見えることがあったりもして−−!この辺が、「ただ綺麗なだけの百合」と差別化がはかられている部分ですかね。
男性視点で見ると、夢を見られる(=引かない)女の子同士の触れ合い、スキンシップが多いのがやはり読んでいて心地良いですね。ダークな部分も先述の通りあるにはありますが、それも愛ゆえにと許せてしまうというか……。女性視点で見ると、「こんなのないない」ってものばかりなのかもしれませんが、フィクションではこのくらいが丁度いいのではないかなあ、と。
保健の先生の出番が今巻では割とあり、それに比例しアッチ方面のネタが多かったのが読後は印象に残りましたですかね。それとは別に心の中の真摯な思いを真面目に口にする場面もでもちゃんとあり、そういった部分もまた間違いなくこの作品の魅力であると思います。相変わらずの秋穂の水夏へのアレな行動、妄想(=愛)に爆笑しつつ苦笑いしつつ、また次巻を楽しみに待ちたいと思います。