今作でもしんべヱがトラブルメーカーぶりを発揮。しかし、ドジなしんべヱ以上にインパクト強いのが、拾い物をネコババする老婆、高利貸、山賊など、結構身勝手な大人たち。生徒を守る立場であるはずの学園長さえ、ひがみから一年は組に無理難題を押し付ける。一年は組って、他のクラスや教師から迷惑がられているけど、本当は被害者だったりして・・・。そんな彼らはめげずに、チームワークで問題を解決(被害拡大?)する。
は組の学級委員長、庄左エ門が戦について「一部の人しか恩恵を受けない」とクールな見解をしていたのが印象的。また、テレビアニメでおなじみの「しんべヱ・喜三太」コンビが初めて登場。怖いもの知らずの恐ろしさを見せつける。
戦争など大人の事情に巻き込まれつつも、ギャグで(意図的にしろ無意識にしろ)抵抗して最後にはトラブルを解決するところがすごいと思う。