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小さい頃から大人になってからの狂言に対するキモチの変化や、師であり父である万作さんに対してのキモチなどが書かれていて、自分と萬斎さんが少し近づいた気ができる一冊です。
おすすめです。
それと同時に、萬斎さん以外の能楽(特に能の)の水先案内人が、今後もっと現れるといなと思います(たとえば私が知っているところだと青年時代の梅若六郎さんが、もっともっとやんちゃになったみたいな)。
最後に載っている「おすすめ狂言選」は初心者に親切な解説だと思います。
もっとくわしく狂言を知りたい、狂言を見に行きたいと思ったら、「茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう」(旬報社)が初心者向けで良い本だと思います。
星四つなのは、文庫の内容で!は!!なくつくりで、活字がびっしりぎゅうぎゅうで、すごく目が疲れたり、どこまで読んだかわからなくなったりしたところが減点です。
この1.5倍の厚さで定価が1.5倍になったとしても、この文庫本は売れると思います。
出版社の方は読者の読みやすさを考えた本作りをお願いしたいと思います。
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