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萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫)
 
 

萌黄色のハンカチーフ―杉原爽香 三十五歳の春 (光文社文庫) [文庫]

赤川 次郎
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

夫婦水入らずでの欧州旅行を楽しんだ爽香と明男。フランクフルトで、爽香は女優の笹倉弥生、劇団主宰の喜多原光夫と知り合う。帰国後、爽香が出席したパーティ会場に二人の姿が。会場ホテルのトイレで喜多原が殺される。一方「G興産」社内では、爽香を退職に追い込もうと謀略を企だてる同僚が―。読者とともに登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ第二十一弾。

登録情報

  • 文庫: 300ページ
  • 出版社: 光文社 (2008/9/9)
  • ISBN-10: 4334744702
  • ISBN-13: 978-4334744700
  • 発売日: 2008/9/9
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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家族への思い 2008/9/12
形式:文庫
1年に1冊出版され,登場人物も1つ歳をとります。
爽香は35歳になりました。

近年は,爽香の日常生活で起こる事件と,爽香の周りの人間が関わる殺人事件の2つの話しが平行し進んでいきます。
殺人事件は,一応の解決がつくものの,まだ明らかにならない大きな力が動いているようです。
今後の作品で鍵となっていくのでしょうか。

そして,キーワードは家族。
爽香が育ってきた家族。爽香が明男とつくった家族。
どちらの家族も爽香にとって大切なものです。そんな爽香の思いが伝わってきます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
黒い影 2010/11/21
By kaizen #1殿堂
形式:文庫
雑誌に連載をしながら,1年で文庫にするという、おどろくべき企画物。
すっかり杉原爽香のファンになってしまいました。

作品としても,警察の裏に大きな力が存在していることを暗示したり,
怪しげな投資話など、殺人とは別の意味で恐ろしい話が飛び交います。

毎年,1歳づつ、年を取って行く登場人物は,著者の年輪を感じさせます。
いろいろな赤川本の解説を読んでいると,赤川次郎も年を重ねているからこそ書けるものがあるということを知りました。

適度に時代性を取り入れているところが、赤川次郎のすごさが身にしみる。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
20周年 2008/9/20
形式:文庫
爽香は35歳になりました。
1作目から、もう20年経つんですね。
20周年おめでとうございます。
しかし、お祭り騒ぎとはいきません。爽香は、今回も大変な事件に
まきこまれていきます。
メインの事件の他にも、兄のトラブルに、またもや振り回されて
しまいます。
ですが、爽香のスーパーウーマンぶりは健在。

星をひとつ減らしたのは、大きな謎を残す終わり方だったこと。
続きものなので、謎を残して次回に繋ぐのはいいのですが、
ちょっとスッキリしなかったです。
1年間も待てない!
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