自衛隊についての解説が主な内容ですが、そのページの七割近くが「被服」について。イラストレーターの数に任せ、様々なポーズで自衛隊の制服を描く!これ最強。
解説本としてみると、結構穴がある。自衛隊の装備については写真とスペックを載せただけである。解説の多くは登場人物の会話によってなされるので、ヤッパリ説明不足。「陸自」「海自」「空自」の章の間には成立への成り立ちや階級、育成方法についての壮観図が載っていてそれなりの固い説明もある。でも被服の解説にページの七割を持って行かれているので説明できるのに限界があるのは仕方がない。解説本ではなく本当に「ビジュアルブック」。解説を求めるなら、他の本を探した方がいいかもしれません。
「萌える!戦車学校」に比べて解説本としては役不足だけど、戦車学校にはない世界が広がっています。被服解説に七割を割いたのは、英断だと思う。