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70年代半ばのクイーンは、王者の風格とお下品さを兼ね備え、最盛期を迎えていた。その勢いを支えていたのは、フレディ・マーキュリーの朗々たるボーカル、ブライアン・メイの響きわたるギター・クランチ、そしてバンドの破廉恥なまでに芝居がかったパフォーマンスだ。
『オペラ座の夜』からほとんど間を置かずに発表されたこの1976年のアルバムは、ジャケット・デザインに至るまで、大ヒットした前作をなぞっている。ポップ・メイカーとしての冴えは前作ほど見られないにしても、ここに並んだトラックは、やはりエネルギーを感じさせる。ロックな「タイ・ユア・マザー・ダウン」とエモーショナルな「愛にすべてを」は特に素晴らしい。後者はバンドが後に取り組むバラード群の青写真と言えるだろう。(Steve Appleford, Amazon.com)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
76年発表の5thアルバム。『オペラ座の夜』の兄弟盤と称される名作。日本のファンに向けた「手をとりあって」を収録。英国オリジナル・アナログ盤を忠実に再現した紙ジャケ仕様にて。
Album Details
Japanese remastered (2001 digital remastering) reissue of 1976 album packaged in a miniature LP gatefold sleeve, features 10 tracks. Virgin. 2004.