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華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
 
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華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫]

小野 不由美 , 山田 章博
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 683 通常配送無料 詳細
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華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) + 黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

十二国記シリーズ 珠玉の短編集登場!!
希(ねが)う幸福への、期待、葛藤、懊悩(おうのう)、失意、歓喜。ようこそ、夢に誘われし五つの門(いりぐち)へ!

才州国の新王と麒麟を通して、一国の存亡を描いた『華胥』をはじめとして、シリーズ人気キャラが登場する愉しいエピソードを含む短編集ならではの醍醐味の5編!

「夢を見せてあげよう」――しかし、荒廃と困窮を止められぬ国。采王砥尚(さいおうししょう)の言葉を信じ、華胥華朶(かしょかだ)の枝を抱く采麟(さいりん)の願いは叶うのか。
「暖かいところへ行ってみたくはないか?」――泰王驍宗(たいおうぎょうそう)の命で漣国(れんこく)へと赴いた泰麟(たいき)。雪に埋もれる戴国(たいこく)の麒麟がそこに見たものは。
峯王仲韃(ほうおうちゅうたつ)の大逆を煽動した月渓は、圧政に苦しむ民を平和に導いてくれるだろうか。
陽子が初めて心を通わせた楽俊(らくしゅん)は、いま。
希う幸福への道程を描く短編集、ここに!!

内容(「BOOK」データベースより)

「夢を見せてあげよう」―しかし、荒廃と困窮を止められぬ国。采王砥尚の言葉を信じ、華胥華朶の枝を抱く采麟の願いは叶うのか。「暖かいところへ行ってみたくはないか?」―泰王驍宗の命で漣国へと赴いた泰麟。雪に埋もれる戴国の麒麟が、そこに見たものは。峯王仲韃の大逆を煽動した月渓は、圧政に苦しむ民を平和に導いてくれるのだろうか。陽子が初めて心を通わせた楽俊は、いま。希う幸福への道程を描く短編集。

登録情報

  • 文庫: 366ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/9/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062555735
  • ISBN-13: 978-4062555739
  • 発売日: 2001/9/5
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
初の短編集 2003/7/20
By ruisu
形式:文庫
この華胥の幽夢は十二国記シリーズ11冊目(だと思う)にして初の短編集!短編集か・・・などと馬鹿にしてはいけません。5つ収録されているわけですが、どれも面白く、色々な意味で勉強になります。

「冬栄」これは、即位後の戴国のお話。泰王驍宗のお勧めで、点対称に位置する、戴国から最も離れた国漣極国へ泰麒が赴きます。新婚さん顔負けの廉主従が見所です。「黄昏の岸 暁の天」を読んでからをお勧めします。

「乗月」今度は芳国のお話。峯王仲韃、諡列王を弑逆した恵州侯月渓。官吏たちは、月渓が仮王(仮の王)として次王登極まで玉座を預かるものだと思っていた。しかし月渓は、大逆という大罪がある身で玉座を汚すわけにはいかない、とこれを固辞する。そんな時、慶から使者が訪れる。「風の万里 黎明の空」を読んだあとをお勧めします。

「書簡」雁の大学生楽俊、そして慶国の主陽子。国境を越えた相手と、度々会ったり出来るはずもないこの二人。しかし陽子は、延王からいただいた、鸞(ラン)という言葉を運ぶ鳥を、楽俊との間でやり取りしていた。「月の影 影の海」を読み終わってからをお勧めします。

「華胥」才国は先の王、砥尚。何の落ち度もないはずの砥尚の朝は、采麟失道とともに、凄まじいほどの速さで崩れ始めた。しかしそれは、砥尚の咎ではなかったのだ・・・。

「帰山」2大王朝の太子と王が、柳国の現状について語る。劉王は、劉麒は、民は劉王の治世が末期であることを示している。120年の治世が、終わりを告げようとしている。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
国が急激に傾いてゆくさまなどがよく出ていたと思います。
大きく道を踏み外しているわけではないのに、麒麟は過ちを示す。
その無常とも言える失道の様は、本当に痛々しい。
王が道を踏み外すという事は、それ程に罪深いのだと感じさせられた。

他の作品も、短いが故に日常を垣間見た、という印象で面白い。

十二国記シリーズにより深みを与える一冊。

このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
他の巻の後書きにも小野さん自身書かれてますが、大きくなりすぎた十二国の世界。増えすぎた登場人物…

そんな十二国記の世界を小出しにしたものがこの短編集だと思います。
本編の方は大詰めにさしかかり2年ほど続きが出ていないようですが、ファンとしては気になる国、気になるキャラクター、それぞれいると思います。

特に、「書簡」を読んで、あの後楽俊はどうしているのかなー、と、気になっているのでありました。
ほんの一行書かれている言葉に、「これ、もしかして複線?」と、勘ぐってみたり。

この本を手始めに、小野さんには短編集ででもあふれ出した世界を私たちに届けて頂きたいと思います。

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投稿日: 2007/1/17 投稿者: SKY_WING
切なくなる短編集。
この本に出てくる楽俊の話とか月渓の話はアニメにでも少し触れた形になっていたのでこの話かと納得しました。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/30 投稿者: ドュミー
大好きな言葉
華胥の幽夢はいくつかの短編から成っています。

そのなかのメインと思われる「華胥」に、... 続きを読む
投稿日: 2006/10/12 投稿者: フィドル
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