この写真集は華月の笑顔と、華月の日常と、華月を愛するひとたちの想いで満ちている。
時系列にそって収められた写真には、撮影した時の華月の様子や、他のメンバーの様子、
エピソードなどが、(巻末に)添えられている。その言葉には華月への愛情があふれている。
何をやらせても素晴らしい天才であった華月のセルフプロデュースは今も色あせない。
また、華月がこころをこめて書いた月間絵日記、華月が描いた自画像キャラは、愛らしいこと
このうえない。絵の才能も多分にあったようだ。華月の交友関係やPV撮影の苦労や好物の話など、
華月の飾らない言葉で知ることが出来る。
そして特筆すべきなのは、箱根への一泊撮影旅行。ここでの華月は素の少年に戻って、
旅をこころから楽しんだらしい様子が窺い知れる。
ちゃんばらを振りかざして得意げな華月、
温泉につかってご満悦の華月を、こころで抱きしめて欲しいと想う。
私はリアルタイムでの華月を知らない。遅れてきたフォロワーだ。だけど、この写真集には
類いまれな天賦の才能に恵まれ、力を尽くした華月が輝かしく存在している。
華月に出逢う旅にはイチオシのガイドブックである。